中務キリノ

なかつかさきりの

「ブルーアーカイブ」の登場人物。

「あなたには黙秘権があります！...う、うわぁ！？」

概要

治安を守る警察に憧れて入学したが射撃の成績が致命的だった為、生活安全局に配属される（彼女自身は銃のせいではと思っているが、銃には特に異常はない）。

空回りしてしまう場面も多々あるが、警備局への転科を目指して日々努力をしている。

絆ストーリーではアコ同様何かとおかしな方向に物事を考えてしまう一面が目立つが、何かと悪運が強いおかげで一応事件解決には繋がりやすい。

俗に言うかなりのポンコツなのだが、同ゲームにはポンコツの権化とも言える彼女がいるため、どうしてもそちらと比較すると見劣りしがち。

警官らしく、某有名刑事ドラマの名言をパロディとして使ったことも。

イベント「ネバーランドでつかまえて」では、たまたま山海経領内をパトロールしていた所で先生とシュエリンに出会う。

だが、先生と仲良く話すキリノに嫉妬したシュエリンが「武装した玄武商会が近くに居る」と嘘を付いてしまい...

両脇のショルダーホルスターに1丁ずつ拳銃を装備しているが、戦闘では1丁のみ使用している。弾が切れた際に交換する所謂ニューヨークリロードなどで使う予備用なのかもしれない。

腰にはメガホン、スモークグレネードの他、警棒も装備している。オフィシャルアートワークスの設定画によるとこの警棒は伸縮するタイプとなっている。

戦闘面では小型のリボルバー拳銃を携帯し、スモークグレネードを投擲（ただし実際の演出を見ると信管を抜くのに手間取っているうちに手を滑らせ落としてしまい、蹴とばしている）し円形範囲攻撃をする他、さらに煙幕が展開している間その範囲に居る敵の命中率を低下させる。

また、一定時間毎に一番遠い敵に対して、ダメージを与えつつ命中率を低下させる。

CBT版では「伊折キリノ」と言う名前であった。

理由は不明だが、恐らくイオリと混同してしまう事を避ける為の変更だったと推測される。

また、イラストも変更されており、CBT版ではまじめな警官のように見えるイラストであったが、実装されてみると印象が全く異なるものとなっていた。