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ホルモンの編集履歴

2022-12-12 08:48:18 バージョン

ホルモン

ほるもん

複数の意味のある単語。多くの場合は、体内の特定の器官で合成・分泌され、体の中を循環して別の細胞で効果を発揮する生理活性物質のことを指す。

曖昧さ回避

  1. 内分泌器官で合成・分泌され、別の決まった細胞でその効果を発揮する生理活性物質⇒ホルモン(生化学)
  2. などの、正肉以外の可食部位(心臓肝臓といった臓器、アキレス腱などのすじなど)のこと。いわゆるモツ、畜産副生物のこと。焼肉店などでは小腸大腸を「ホルモン」と呼ぶことが多い。「ホルモン料理」というのは戦前から使われている表現であり、1.の生理活性物質に由来し「ホルモン分泌を促進させるような、体に活力を与えられる栄養のある食べ物」という意味で呼ばれるようになった。なお、普通の正肉と違って安く仕入れることができるため、関西弁の「放る(※捨てる)もん」に由来するという説もあり、これは1970年代から言われるようになったが、三省堂国語辞典第八版では「ホルモン焼き」の由来で「放るもん」の説を誤りとした。
  3. ロックバンドマキシマムザホルモンの正式な略称。2.に由来する。
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