トンプソン姉妹(トンプソンしまい)とは、『ソウルイーター』に登場するエリザベス・トンプソンとパトリシア・トンプソンのこと。
概要
二人とも武器であり、銃の形に武器化できる。ストリート育ちで、どちらかが銃に変身してもう一人がそれを使って戦うことで脅迫・恐喝等を働くガラの悪い生活を送っていた。
その評判は「ブルックリンの悪魔」と言われるほど凶悪な姉妹であった。
しかし、そこを通りかかった見た目にはいい服を着たひ弱そうな少年に見えるデス・ザ・キッドに対してカツアゲをしてしまったことで逆に返り討ちに遭ってしまう。
そして、姉妹二人を武器として同時に使えば左右対称の武器・二丁拳銃になるということでキッドは彼女達を武器として使うことを決め、完膚なきまでに打ちのめした後は彼の武器として一緒に暮らすことになる。
魂の波長の相性は良く、ストリート育ちの姉妹二人は気品のある魂のキッドに憧れている。
キッドは姉妹のおおらかでポジティブな魂を尊敬している。
対照的な二人
姉のリズことエリザベス・トンプソンは、ロングヘアーに長身で幽霊を怖がりある程度常識的、
妹のパティことパトリシア・トンプソンはショートヘアーに小柄・巨乳で怖いものなしで計り知れないと対照的である。
キッドは姉妹のことを武器化時は左右対称だが、人間体時は全然左右対称ではない(身長や胸の大きさ的な意味で)と指摘している。
そんな訳で、三人の決めポーズは左右対称にするために横並びではなく縦並びで両手を広げるポーズが使われている。