二枚屋親衛隊
にまいやしんえいたい
「二枚屋親衛隊 参 上!!!」
概要
零番隊第三官・西方神将二枚屋王悦の鍛冶仕事をサポートする5人組。
着物を着た女性の姿をしているが、王悦の発言から死神ではなく斬魄刀であると思われる。
それぞれが鍛冶の道具に相当する能力を持っており、準備を含めた各工程を担当している。
名乗る際に全員が王悦に一撃を入れているなど、彼への対応は割と雑。
メンバー
仕事への態度は真面目な方で時江にツッコんだりする。語尾は「~ッス」。
モチーフは鑿。両手が"へら"に変化し、岩を削って作業台や水場を作る。
登場時は王悦の顔にヒップドロップをお見舞いした。
長めのソフトモヒカンに近い赤髪とツリ目が特徴の少女。王悦への当たりが強い。
親衛隊の中で1人だけ先行登場し、王悦にツッコミを入れたり一護を現世に迎えに来たりした。
モチーフは火打石。両拳を打ち合わせて火花を起こし、口から火を噴いて作業台に灯す。
名乗る際は王悦の顔に真っ先に右ストレートを繰り出した。
後ろ髪を丸くまとめた黒髪の女性。親衛隊の中では一番大人びており年長者に見える。
仕事に対して「面倒なこと」「最悪の人生」と嘆き大粒の涙を流す。語尾は「~ですわ」。
一護の刀を打つときはなぜか普段の2倍泣いていたらしい。
モチーフは水減しの水。打った刀を冷やす水を汲む。水は手に持った桶から湧き出してくる。決して涙で刀を冷やしているわけではない。
登場時は王悦の首筋に手刀を打ち込んだ。
腰まで伸びる金髪を二つ結びにした少女。背が高くスタイルが良い。
ハキハキした明るい性格。いきなり両手を火に突っ込んだ一護を心配していた。
モチーフは小箸(火挟み・やっとこ)。伸縮自在の髪を操り、作業中に刀を固定する。
登場時は王悦を踏みつけ、彼の上でポーズを決めた。
ボサボサ黒髪ロングの少女で、口元をマスクのような布で隠している。
ほとんど喋らないダウナー系で、全員集合のポーズも地面にうつ伏せで無気力状態だった。
モチーフは金槌。引き抜いた自身の歯から刀を打つ為の槌を生み出す。痛いのかどうかは不明。
登場時は王悦の右手小指を折ろうとした。割とシャレにならない。
余談
あくまで鍛冶のサポート担当なのか、霊王宮への侵入者との戦闘には参加しなかった。