『サンサーラ・ナーガ』
「わたしは アムリタ。
りゅうつかいに なるために シャクンタの むらを
でた・・ きみは?」
概要
主人公より前に竜使いになった先輩であり、同じ志を持つ旅の友。
酸性雨の降りしきる雨の草原で邂逅し、竜使いという生き方について意見を交わす。
物語が進むと、放牧を生業とする大陸北西部の村シャクンタ出身の少女であり、両親と弟が心配していることがわかった。
そして竜の世界であるリタ・サティアにたどり着いた果てには…
『サンサーラ・ナーガ2』
「人は竜を求め、竜それに従いて共に滅ぶべし。」
この言葉が意味するものは何か?
そもそも竜はどこからやってくるのか?
そして竜使いとは何者なのか?
お前のその卵が孵ったら、私と一緒に竜の謎を解いて見ないか。
概要
捨て子であり、人々から好奇の目で見られていた主人公の唯一の理解者である年上の少女。
主人公の孵らずの竜の卵が孵ったら「世界の謎を解く旅に出よう」と約束していた。
竜使いギルド龍苑では幼いころから天才と目され、素晴らしい竜使いになると期待されていたが…
旅の途中に、各地で「素晴らしい竜使いである」という賞賛と、「破壊と混乱を引き起こしている」という怨嗟の言葉という二律背反した情報を得ることになる。
なお主人公と直接会って話すのは本編中では2回のみで、あとは手紙や回想などの間接的な接触だけである。
そして、彼女の運命を見届けたプレイヤーからは、最高の悲劇のヒロインとされる場合が多い。
デザインは漫画家桜玉吉。当時の作風とは違って他の登場人物とは異質なシリアスな姿だった。
監督の押井守も、ゲーム制作は思ったようにいかなかったが、彼女というキャラクターを産み出せて良かったと語っている。
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