曖昧さ回避
- 「銀龍」の新字体表記、もしくはシルバードラゴンの事。
- 『ファイナルファンタジーシリーズ』のキャラクター。タイトルによって姿が大きく異なる。
- 『銀翼のファルシオン』の用語。
- 『メタルファイト ベイブレード』のキャラクター「鋼銀河」と「竜牙」のBLカップリング。逆は竜銀。
- 『サンサーラ・ナーガ2』のキャラクター。※この項で解説
関連タグ
サンサーラ・ナーガ2の銀竜
わたしの ねむりを さまたげるのは だれだ?
アムリタ? その おんなとは はなしをした。
あれほどの りゅうつかいは みたことがない。
せかいは いつ はじまったのか?
せかいに おわりは くるのか?
おわりが くるとしたら そのさきに あるものは?
かのじょは それを しりたがっていた。だが--
あいにく わたしは せかいが はじまる まえの
きおくを もたない。
かのじょは みずから このこたえを みつけるべく、
たびを つづけた。かのじょを おうのなら いずれ
おまえも そのこたえに であうかもしれぬ。
わたしに いえるのは それだけだ。
概要
空中世界である第5階層ジャナローカにある空中庭園・地下に眠っている、背中から大樹が生えている巨大な竜。
同ダンジョン内の石版に書かれているメッセージを元に、「はるのうぶげ」「よるのといき」「ねこのあしおと」の3つを揃えて、大樹の幹の裏に隠されたはらたま37号店で「クムダのひかり」というアイテムを調合してもらい、目の前に行って使うことで目を覚ます。
目を覚ました際の上記のメッセージで、アムリタとも出会った事が解り、全てを語り終えるとまた眠ってしまう。
なお銀竜を起こさないと、次の世界に行くためのタオが生まれないために、このイベントは必須である。
そして、移動した先の背中の大樹の上にあった空中庭園では、竜達が急に眠くなって寝てしまうために一人で探索することになる。
そこで竜使いはとても不思議な体験をすることになり…
余談
- SFC版の銀竜のデザインは監督の押井守本人で、ダンジョンのマップと共に描かれたものを元にグラフィック担当がドット絵を起こした。
- 背中に何かを生やしているという姿は、舞台であるカーラチャクラ世界の土台である亀や、モンスターのとうちゅうかそう、ばらもんのうみぼうずなど、本作中で繰り返される共通モチーフとなっている。
- このイベントの後に行く空中庭園の不思議なイベントおよび、川井憲次による専用曲はとても人気がある。