「愚問だ…俺を誰だと思っている」
CV:伊藤タカユキ
概要
裏社会で活躍する「情報屋」。名前は2022年7月8日付の動画で判明。
伍代と同じくガセの多い裏世界の情報屋の中で、屈指の情報精度を誇っており、表の法執行機関である警察を上回る。その為、極道組織・京極組の久我虎徹が時折利用している。
人物
容姿
見た目は20~30代と見られる男性で青髪に耳に黒いピアスを開けている。喫煙者で、常にタバコを吸っている。黒のロングコートと黒い軍手を装着した衣装が特徴。
性格
伍代同様基本的に他人と顔を合わせることはないため、あまり顔を観られることを好んでいないと思われる。京極組とは関係性が深いのか天京戦争の際に久我を心配したり、京極組の元構成員が犯した犯罪に対して大変だなと同情したりと久我とは持ちつ持たれつの関係であると思われる。
能力
警察への証拠能力がないとはいえ裏世界でも群を抜く情報収集能力の持ち主で、その情報は極めて正確。権力や裏社会の関係で身を眩ませている人間も正確に炙り出す他、ターゲットの護衛や余罪も正確に調べ上げている。
しかし、城ヶ崎の危機管理能力が高すぎるがゆえか、彼の能力をもってしても羅威刃のアジトなどの詳細情報までは調べ上げることはできなかった模様。それどころか探りに使っていた人間が逆に消されてしまうという大失態を犯してしまい、自身も命を狙われる立場となってしまった。そのため、探りに使っていた人間が風谷の名前を語っていると推測した風谷は少しの間ガラを躱した。その後2022年10月14日付の動画では、羅威刃からガラを躱しきれた模様で、依頼者が事件を探っている時に伊集院を紹介した。更に2022年11月15日付の動画で生き残った東雲と秋元を除いて羅威刃はほぼ機能不全の壊滅状態になったので今後も久我達、京極組に情報を提供していけることになるであろう。
作中での立ち位置
伊集院茂夫
基本的に彼とは関係性はあまりない。ただし、依頼者に伊集院を紹介するなど少なからず存在は知っている模様。
久我虎徹
懇意にしている様で、劇中では半グレ組織の羅威刃がシマ荒らしを行い、そのシノギが元京極組の田代が関係していることの情報を買っており、全く疑わずに信頼している。
海瀬将悟
旧知の仲なのか懇意にしている様で、「海瀬の旦那」と呼んでいる。
余談
登場したばかりの初期は伍代に似た高めの声質であったが、差別化を図る為か後に伊集院の様な渋い声で演じられている。
関連タグ
伍代千隼:同業者。彼も風谷と匹敵するほどの情報収集能力を持つ。