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七対子の編集履歴

2012-05-03 08:49:13 バージョン

七対子

ちーといつ

七対子とは麻雀の役の一つである。

対子を7つ揃えると成立する特殊な形の役。2翻。


普通麻雀とは4つの面子と1つの雀頭(対子)で和了となる。

一方で七対子は対子を7つ作る、という意味で特殊な形である。

初心者が良く間違えるのは、同じ牌を4つ持って「対子2つ分」と誤解し、和了った時に「チョンボ」と言われることがある。

それを除けば、「同じ牌を二つずつ揃えれば上がれる」という麻雀の初心者でも一番わかりやすい上がり役と言える。


麻雀で4面子1雀頭の形を成していないのは七対子と国士無双だけである(ローカルは除く)。


対子を集める事になるため鳴く事は出来ない。

また、必然的に単騎待ちとなるため不利である。


その上(七対子のみで)和了しても、一般ルールでは25符2飜(子で1600点)であり、点数としても有利ではない


如かしながら、「守りの麻雀」としては優れている所もあり、危険牌を掴んだ場合にそれを捨てられなくても、手を回して運良く2枚手に入れば有効牌となるし、最悪、その危険牌で単騎待ちとすることも出来る。更にオリる際にも対子落としが出来る(1枚通れば、安全牌がもう1枚出来る)為有利である。一度テンパイになれば、リーチを賭けるか崩さない限り、待ちを自順ごとに変える事も可能である。


如かしながら序盤から対子が多い場合、対々和狙いのためにポンする事も少なくない。


また、七対子+混老頭、七対子+字一色大七星)は難易度の割に報われない組合せとして有名である。


二盃口はほとんどの場合七対子と同じような形になるが高点法により二盃口が優先される。


ニコニコ、チートイなどと言われる事も多い。

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麻雀 麻雀役の一覧

鷲巣麻雀 システム上この役の待ちが一番わかりづらい、と作中で説明されている。

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