概要
とある理由からDr.フェイカーに復讐を誓っている「トロン一家」の長男で、Ⅳ、Ⅲの兄に当たる。読みは「ブイ」であって「ファイブ」ではない。CVは山本匠馬。
歴代遊戯王シリーズの中でも稀有な正統派イケメンキャラ。
TVアニメ41話でアストラルが『身長185cm、体重70kg前後、青い瞳』と言っていることから、彼の公式設定は身長185cm、体重70kg前後であると思われる。また、TVアニメ50話で委員長の双眼鏡と思しき物に映されたデータによると20歳である事がわかる。
トロンへの忠誠心は非常に高く、Ⅳのトロンへの非礼に憤る場面も見られている。
実弟いわく、「兄貴は俺よりえげつない」らしい。
また、カイトは彼のことを「かつての師」と呼んでおり、なんらかの関係があったと思われる。
現状まともなデュエル描写はなく、どのようなデュエルをするのかは未知数。WDC決勝大会では「奈落の~」と名の付くバーンカードで敵をあしらい、モンスターの召喚はしなかった。途中一度だけモンスターを出そうとしたが、トロンに止められている。
感情的になりやすい弟たちと異なって沈着冷静な青年であり、後述のネタ扱いはともかくまともな人物だと思われていたが、WDC決勝トーナメント中遊馬から予期せぬダメージを受けた際にブチ切れかけていたので、ひょっとしたらかなり危ない人物の可能性もある。3人組の中で一番まともそうな人が突如とんでもない行動を起こした前例もあるので今後の動向には色んな意味で期待がかかる。
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ネット界隈でのⅤ兄様の扱い
初登場時に自ら動くことを拒否した台詞を発し、その後しばらくデュエル描写が一切なかったせいで「ニート」と呼ばれ罵られている。
51話にて全員参加型のデュエルコースターに参加したときも、積極的にライバルを蹴落とすⅣやシャークと違い、「今はライフを温存すべき」としてやはり進んでデュエルはしなかった(近づいてきた対戦相手はバーンカードで容赦なくワンキルしていたが)。
また、TVアニメ40話のBパート最後で天城カイトの弟である天城ハルトを連れ去ったことから、「誘拐犯」「ショタコン」といった不名誉な愛称までつけられ、51話ではデュエルコースターの魔法カードゾーンで「治療の神ディアン・ケト」を引いたが為に「熟女好き」「BBA趣味」と新たな愛称がつけられた。
そのため、しばしばネタキャラとして扱われていることが多い。
しかし、PIXIV内での彼のイラストの量はどうやら彼の登場量に比例しているようだ。
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