劇団ひとり

げきだんひとり

太田プロ所属のタレント。芸名の由来は一人で様々な役を演じることのできる役幅の広さから。本名：川島省吾。

概要

父が日本航空パイロット、母は元CAという家庭に育った関係で、幼少期をアメリカ・アラスカ州で過ごした帰国子女。現在も日常会話程度なら英語を話せる。

妻は元プロ野球選手の大沢親分こと大沢啓二の孫でタレントの大沢あかね。

憑依型暴走芸人という芸風が災いしてか、しばしば批判の的に晒されていた。

2011年5月31日に放送された「スター☆ドラフト会議」では、秋山澪のフィギュアを舐めまわし、田井中律のぬいぐるみに噛み付くという暴挙でけいおん!ファンに批判された。

7月12日放送の同番組では「福原香織とRAB」のプロデューサーとなることで和解した。

また、同年12月28日に放送された「笑っていいとも!特大号」ではブータン国王夫妻をパロった内容のコントを行い、おふざけが過ぎた態度に対して非難を浴びた。

現在はそのようなことも一切なく、人気は衰えないまま人並みに大人しく芸能活動を行っている模様。

しかし、「ゴッドタン」や「ウレロ☆未確認少女」などテレビ東京の出演番組における彼の評価は高く、スタッフや出演者からの厚い信頼を得ている（おぎやはぎのコントロールが絶妙との声もあるが）。

また、映画監督・脚本家・小説家としての才能が高く、小説家として『陰日向に咲く』と『青天の霹靂』を刊行し、Netflix独占配信の映画『浅草キッド』で監督を担当、脚本家として『映画クレヨンしんちゃん爆睡!ユメミーワールド大突撃』の脚本を高橋渉と共同で執筆するなど芸人という枠に囚われずマルチに活動している。

ちなみに、元相方に、映画「メガシャーク」やケイティ・ペリーのPV等に出演したアキテリヤキがいる。