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ラクス村の編集履歴

2023-02-11 23:31:49 バージョン

ラクス村

らくすむら

『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』の舞台

住民

物語の主人公。

元魔王軍の暗黒兵士。年齢は物語開始時点で32歳。


物語のヒロイン。

ラクス村の村長の娘。後のダリエルの妻。


  • グラン

ダリエルとマリーカの息子。名前の由来はダリエルの育ての親である『グラン』バーザから。

まだ赤ん坊だが巨乳好きの気があり、胸の大きい女性が抱っこすると必ず揉むため、ダリエルに将来を心配されている(漫画版では、ダリエルも胸をガン見している場面が多々ある)。

漫画版ではマリーカに似た容姿になっている。巨乳も好きだが、男性がグランを抱いても男の胸を普通に触ってくる。


  • セリーカ、アラン

グランの弟妹。


マリーカの父。名前は書籍版3巻書き下ろしで判明。

若い頃は「『破壊』のエンビル」と呼ばれるAランク冒険者だったが、腰痛に悩まされるなど年には勝てなかったようだ。

ラクス村の村長とギルドマスターを兼任している。元々ラクス村は近くにあるミスリル鉱山の中継地として栄えていたが、ミスリル鉱山が魔族の手に落ちて以降、村が徐々に衰退しマリーカ以外の我が子達が村を出て行ったことで村の行く末に憂いていた(村が活気だった時代を知っている分、その思いは特に強かった)。しかし、ダリエルがそれを解決してくれたことにとても感謝している。

一年後に村長の座を義理の息子となったダリエルに譲り、ギルドマスターに専念する。


マリーカの母。

センターギルド理事長の娘であり、八人兄弟の五番目(他に二人ほど存在する)で二人目の側室を母に持つ。20数年前、政略結婚の相手と会う為に来訪したキャンベル街で出稼ぎに来ていたエンビルと出会い、彼女の方が押し切る形で結婚している。

父親の財産を独り占めしたい長男の策略もあり、理事長とは勘当状態だったが、ダリエルに助けを求められてラクス村に来訪した父親と再会する。

自身の長兄、下記のスタンビルと長男という存在に対して嫌な記憶があるのでグランの躾に厳しい。

ラクス村を捨てたマリーカ以外の我が子達に対し非常に冷徹。


ラクス村唯一の若者冒険者。Dランク。武器に弓矢を扱う。

当初はダリエルのことを気に食わずにいたが、モンスターに助けてもらってからは「アニキ」と呼んで慕っている。しかし、コミカライズ版での、その慕い方が……


ミスリル鉱山奪還後、ラクス村の鍜治場復興のために来た老鍛冶師。

廃れていたミスリルを鍛える技術を持つ数少ない鍛冶師で、ダリエルの能力を一目で見抜くと、その力を十全に発揮できる変幻自在の武器「ヘルメス刀」を作った。

実はこの時点で老衰により体調を崩していたのだがそれを表に出すことなく精力的に働き、鍜治場が軌道に乗った祝いの宴会の翌朝、そのまま天に召された。


  • サカイ

スミスの弟子。

スミス亡き後、鍛冶師を束ねている。制作意欲旺盛で、ミスリルの魔道具を求めに来たゼビアンテスと意気投合し、ミスリルの魔道具開発に尽力する。

漫画版ではイケメンであり、セッシャを勇者と間違えている。


  • スタンビル、リェーベケ、サリーカ

マリーカの兄妹。

レイハントン街で冒険者をしている。B級。スタンビルはハンマー、リェーベケは盾、サリーカは双剣使い。

村長の子供でありながら、ド田舎であるラクス村を嫌がって出奔したのでマリーカを始めとした村人から激しく嫌われている。彼らが出て行った事で他の若者も続き、ラクス村の過疎化が進んだ要因である(マリーカ談)。彼らなりに都会で成功して両親に楽をさせたいという思いはあるが、マリーカを始めとしていない者として扱っており、センターギルドで会うまでダリエルは彼らの存在自体を知らなかった。

著しく発展したラクス村に帰郷した際、母親に追い出されそうになるが、父親とグランバーザの仲裁で事なきを得る。

故郷に戻った五年後、スタンビルはA級になる為の昇級試験に連続で不合格になった事から冒険者を諦め、ラクス村を離れたくないダリエルの代わりに母方の祖父の後継者となるべく政治家となる(エンビルは次のギルドマスターをガシタに決めているのでこれしか選択肢が無い)。

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