幻想と伝承の決断
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ぱーふぇくとみすてぃっくろあ
《幻想と伝承の決断》とは、TCG『デュエル・マスターズ』の呪文カードの一種。「パーフェクト呪文」または「決断サイクル」の通称で呼ばれるサイクルに属している。
M23-RP2『アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武』で登場した水/自然のパーフェクト呪文。
カードイラストには《ミラクルとミステリーの扉》と似た扉が描かれている。
シークレット版のイラストは《サファイア・ミスティ》。
DMART-14『神アート フェアリー・タイムライン』では、《純潔妖精ガーベラ》をはじめとしたスノーフェアリー達が描かれている。
レアリティ | VR |
---|---|
コスト | 水/自然文明(8) |
カードタイプ | 呪文 |
効果 | 自分のマナゾーンにコスト7以上のカードが4枚以上あれば、この呪文を唱えるコストを2少なくする。 |
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい) | |
►カードを2枚引く。 | |
►相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 | |
►自分の山札をシャッフルし、その後、上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーなら出す。 |
パーフェクト呪文最大級の高コスト呪文。
一応コスト軽減で6マナで唱えられるが、それでも『マナゾーンにコスト7以上のカード4枚以上』という重い条件がネック。
上位ディスペクターを複数枚投入したデッキ等、普通に使うだけならコスト軽減で重量級カードを扱うデッキ向きだろう。
肝心の効果はどれも強力な効果であり、重ね掛けでのアドバンテージは魅力的。
第1効果は2枚ドロー。最大4枚ドローでき、手札を大量に要求するカードと相性が良い。
第2効果は《ナチュラル・トラップ》。トリガーが無い点で劣るが、踏み倒し手段が皆無では無いのと、第3効果を阻害するシステムクリーチャーの排除に使える。
そして第3効果は《ミステリー・キューブ》とほぼ同じ。
ランダムではあるものの、そもそもこのカードのコスト軽減ができるデッキなら、踏み倒したい重量級クリーチャーを採用している事が多いので噛み合っている。
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