光さす場所。とめどない過去。
靴を脱いで走り回った青
回顧主義でしょう?
弄られた阿呆。
懐かしさのあまり立ち止まって星霜。
今日も皆は狩り。
美意識を測り。
硝煙の香り振り切れず儀式。
ちょっと君臨統治で大合唱。
そっと驚天動地の大脱走。
再考積み重ね出会うあなたが死神。
あの日消えた愛を語ればいいのに。
概要
DM24-RP3『王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル』で登場した闇/火のパーフェクト呪文。
カードイラストには無数の鬼の武器が突き立てられた荒野が描かれている。
シークレット版のイラストは《CRYMAXジャオウガ》。
虫麻呂氏が手掛けるDMART-21『神アート 美女と死神の決断』では『シンデレラ』がモチーフに選ばれている。
カード効果
レアリティ | SR |
---|---|
コスト | 闇/火文明(5) |
カードタイプ | 呪文 |
能力 | この呪文を、[火/闇(4)]を支払い、自分のシールドを1つ墓地に置いて唱えてもよい。 |
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい) | |
►相手のコスト3以下のエレメントを1つ選び、破壊する。 | |
►コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。 | |
►相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |
シールド1枚を犠牲する事でコスト4となり、エレメント除去で露払いしつつ、展開やハンデスが使える。
シールドに埋まった《禁断の轟速ブラックゾーン》等を落とせれば理想的。
1つ目のモード能力は厄介なメタクリーチャーや、《卍新世壊卍》等の厄介なエレメントも破壊できるのはありがたい。
2つ目のモード能力は《瞬閃と疾駆と双撃の決断》を思わせるが、素のコストやリアニメイトな点で、使い勝手は見た目以上に異なる。
コスト軽減でシールドを墓地送りにする為、運が良ければ蘇生対象が増える。と言っても、普通に下準備して使う方が何倍も強いのは言うまでもなく、あくまで対象が増えたらラッキー、程度だろう。
コスト以外文明指定も無いのは地味に強烈で、自壊したクリーチャーの再利用だけでも、十分なアドバンテージを得られる。
3つ目のモード能力はハンデス。
《魔弾バレット・バイス》とほぼ同じで、相手が選ぶセルフハンデスなので、状況次第では首を絞めかねない。
それでも《スケルトン・バイス》の様な感覚でダメ押しができれば凶悪で、使うタイミングは見極めたい。