演:六角精児
こちらが現場から見つかった、概要になります。
警視庁刑事部鑑識課員。階級は巡査部長。高所恐怖症気味。
通称「米沢さん」。特命係の二人やファンからはこの呼び名が定着している。
口調はほぼ丁寧語であり、基本的に敬語を使う。
優秀な鑑識で、特命係の強い味方。
基本的に警察内では肩身の狭い特命係の貴重な協力者であり、
暇課長と並ぶ特命の活動を支える言わば「縁の下の力持ち」とでも言うべき存在。
落語が趣味であり、同じく落語を趣味とする右京とはウマが合う。
右京には半ば尊敬に近い感情を抱いており、「敬愛する刑事」と敬っている。
「落語のチケット」「名人のカセットテープ」や
「人気(大御所)作家のサイン本」などと交換に「捜査一課がつかんだ情報」を右京に提供することも。
しかし最近では、交換条件なしでの無条件の捜査協力も増えてきている。
基本的には捜査の口出ししたりはしないが、
事件について語る時は、ドラマ等の影響を受けているような願望込みの想像を解説に交えたりする。
特命係とは仲がいい反面、『トリオ・ザ・捜一』とは仲が悪い様子。
しかし、なぜかCMや番外編では彼らとの共演が多い。
落語以外にも多くの趣味を持ち、アナウンサーヲタ、鉄ヲタ属性を有している他、
漫画を愛好し、ギターを弾くことも。
以前妻に逃げられ離婚した経験があり、現在は独身。
別れた妻のことは今でも想い続けており、「元妻の行方を捜してかれこれ3年」とも話している。
その設定絡みで彼を主役としたスピンオフ小説、
及びそれを原作とした映画の主役になっている。
何故か『警視庁捜査一課9係』にゲスト出演したことも。
関連タグ
杉下右京:敬愛する刑事であり、落語友達。
トリオ・ザ・捜一:CM・番外編ではよく共演する。