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ゼブブの編集履歴

2023-02-15 19:17:11 バージョン

ゼブブ

ぜぶぶ

ゼブブとは、『ウルトラマンガイア』の後半に登場した死神と呼ばれる敵の正体である。

データ

  • 身長:66m
  • 体重::6万6千トン
  • 別名:破滅魔人
  • 出身地:不明

概要

第48話「死神の逆襲」に登場。

後述する死神の正体で、昆虫のような顔と悪魔のような体つきをしている。

右腕の刀はウルトラマンアグルの体を簡単に傷つけ、貫けるほどの強度を誇り、左腕からは光弾、触手を相手の体に巻き付けての放電攻撃、全身に電磁バリアで包んで身を守るという戦法を得意としている。ただし、バリアは目の間にのみ隙間が存在する。


武器の刀でアグルの体を刺し貫いて敗退させ、友のピンチに駆けつけたウルトラマンガイアとの戦闘に突入。

その威力を警戒したガイアに右腕の刀を折られるも、砂かけで目眩しをした隙を狙ってガイアを拘束、放電で苦しめる。そこへこれまで共に戦ってきたガイアが高山我夢であると知り奮起した各ファイターチームのリーダーが新型のXIGファイターを引っさげて援護に駆けつけてきたことによって両ツノを破壊されてしまう。劣勢になったかと思いきやクァンタムストリームやシグファイターの一斉攻撃を電磁バリアで防御し逆転(このバリアはキックなどの物理攻撃なども防ぐことが可能で、ガイアのキックも弾いてしまう)。ガイアのライフゲージを点滅させるまで追い詰める。


しかし、目の間に隙間があるという弱点を見抜いた米田のXIGファイターSTの攻撃を受けて左目を潰されバリアを出せなくなったところにフォトンストリームを受けて倒された。


余談

名前の由来は恐らく、サタンに次ぐとされる魔王ベルゼブブから。

ちなみに第48話の準備稿でのタイトルは「アグルの恋」だった。


関連タグ

ウルトラマンガイア ウルトラ怪獣 根源的破滅招来体

エンペラ星人 :人類に対してウルトラマンを差し出せと降伏を迫った点が共通。ただしこちらはラスボス。

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