概要
2019年12月28日から12月31日にかけてコミックマーケット97にて販売されたアートワークスブック「HOLOEARTH CHRONICLES」の世界観構築企画として21年2月17日に始動。
ティザーPVにはFate/Apocryphaのアニメ制作にも携わったアニメーター・山田有慶が関わっており、これはエイプリルフールのツイートがカバー株式会社の谷郷元昭の目に留まったことがきっかけとなっている。
その後も漫画やゲームなどメディアミックスを行うことが告知されており、不定期ながらホロライブ公式チャンネルで制作報告が配信されている。
漫画
・Holoearth Chronicles Side:E ヤマト神想怪異譚
(脚本:黒瀬浩介&枢木ユウ 漫画:黒瀬浩介)
第2弾作品として「それゆけ魔界学校」が掲載予定。
漫画担当とのトラブル
当初は水龍敬がかかわる予定だったが、自身のTwitterで「ホロ関係全部リムーブしてメンバーも解除しました」「金輪際ホロに関わりたくないです」「ふざけてるよマジで」「pixivおよびDLサイトにあるホロ関係の作品も今日中に削除します。欲しい人はお早めに。」「結局ちゃんとした船には乗れなかった」「再三にわたり企業としてあり得ない対応を受けましたので、金輪際先方との関りは持ちません。」と発言(現在はツイート削除済み)。公式ツイートも削除され、後に「諸般の事情により、やむを得ず公開を見合わせる判断となりました。」と投稿。
さらに、「ニコニコ大百科」の「カバー社について語るスレ」と題するスレッドにて、カバー社との金銭トラブルを暴露。さらに、ビリビリ動画にてこの件を説明。しかし実際には、カバー社の都合によるものであって、納期や報酬の配分等をめぐる問題はなく、トラブルになった事実は一切存在しないことが判明した。
その後裁判にも発展したが、サーバーが水龍に対して別紙発信者情報目録記載の各情報を開示するよう判決が言い渡された。
ちなみに、判決文では「P1」表記になっている。
ニュースリンク
人気漫画家がホロライブを猛烈批判。 公式マンガ起用めぐりトラブル?
「ホロライブ・オルタナティブ」公式コミックは公開見合わせ漫画家とのトラブルは決着か
関連動画
第1弾PV
テーマ曲:dawn blue
(歌:森カリオペ 作詞:森カリオペ・ボンジュール鈴木 作曲:高橋浩一郎 編曲:鈴木Daichi秀行)
第2弾PV
テーマ曲:story time
(歌:Star Flower※ 作詞:meg rock 作曲:山田高弘 編曲:齋藤真也)
※星街すいせい・AZKi・ムーナ・ホシノヴァ・IRySによる楽曲ユニット。
コンセプトムービー