MARs(高峰みおん・春音あいら・天宮りずむ)やCallings(ショウ・ヒビキ・ワタル)が所属するプリズムスター専門の芸能事務所・プリティートップのマネージャー。24歳。声優は千葉進歩。
ファンからは特に親しみを込めて「JUNさん」と呼ばれることが多い。
概要
ランドマークプラザで買い物帰りに立ち寄ったブティックでマネキンの衣装を勝手にコーディネートしていたあいらのファッションセンスに「スタァ……スタァ……スタァ……」の才能を見出し、デビュー公演の会場に姿を表さなかったみおんの代役として飛び入りでプリズムショー参加を志願した天宮りずむと共に強引にプリズムショーへ出演させる。その後も毎回、様々な名言(迷言?)を連発してあいら達を惑わせ、視聴者を爆笑の渦に巻き込んでいる。
対人関係
カリスマ読者モデル出身で少なくとも、1年以上前からプリズムスターへの転身を打診されていたみおんは純に片思いしており、あいらやりずむには理解が困難な「JUN語」をすらすらと理解することが出来る。
(以下ネタバレ)
第37話の独白は純が「姉さん」に語りかける形となっており、第41話でプリティートップ社長・阿世知今日子が自身の異父姉であることを明らかにした。2人の母親は月影先生、もとい幻のプリズムジャンプ・オーロラライジングを考案したダンス指導者・ケイで、純は少年時代にケイの屋敷でオーロラライジング習得の為にケイへの弟子入りを志願するりずむの母・神崎そなたを目撃している。
名言集
- 「いいものを持っている。君は服に愛されている」(1話)
- 「フッ……May be」(1話)
- 「あいら、服の声を聞くんだっ!」(1話)
- 「三千年の泉に浮かびし黄金の種子は、やがて大樹になりて若人を導く」(3話)
- 「いえ、ただ……青春……ですね」(4話)
- 「あいらの言うとおり、数学はとても簡単な教科なんだよ。つまり、こう考えてくれ。数学とは、神が世界に与えた美しき花。その花が咲き乱れる魅惑の花園が……数式」(7話)
- 「二次方程式か、一度理解しちゃえば簡単だよ。二次方程式、それは愛に満ちたその花園に、様々な種を植え、花を咲かす。そう。りんごという禁断の果実を与え、そこにはXとYというアダムとイヴが生まれ、パンドラの箱から法則が生まれるのだ」(7話)
- 「あいらはきらめく大河の源流。その最初の一滴を静かに見守るのもプリズムショーの魅力と、マネージャーとして捉えています」(10話)