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CV:白熊寛嗣

概要

バラガン・ルイゼンバーン従属官の一人。破面No.25。

バラガンからは「ポウ」と呼ばれている。

虚ろな表情をした大男。一人称は「私」。

虚圏でも辺境の土地出身で、そのせいか時々ややカタコトな喋り方になる。笑い声は「ポハハハハ」という奇妙なもの(一角も単行本で気にしていた)

一角と交戦して彼を倒し、天界結柱の一つを破壊する。そのまま一角にトドメを刺そうとするが彼の援護に来た狛村に妨害され、そのまま彼との戦闘に入る。

狛村をパンチで一蹴し、斬魄刀を解放し、すぐに一角と追いかけっこするも駆けつけてきた狛村にまた妨害され、今度こそ虚閃で狛村を倒そうとするが彼の卍解のデカさにビビったことで中断。

パニックになり、代わりにパンチで倒そうとするが逆に一撃で叩き潰された。

アニメでは身長は狛村の卍解と同程度に変更された。その為ビビることはなく虚閃を普通に放っているほか、戦闘シーンが追加されている。

二回目の虚閃を放った際に狛村に口の中に押し返され無理矢理不発にされビビる。この時にしゃがみこんだことで原作同様、ポウより卍解のほうが大きいという形になった。その後は原作同様パンチで倒そうとし逆に瞬殺され退場した。

生死不明だが、その後の出番がないので恐らく死亡したものと思われる。

帰刃「巨腕鯨(カルデロン)」

解放すると巨大化し、鯨人間のような姿になる。

巨大化した剛腕が武器。

虚閃を放つ際は口がシャッターのように大きく開く。

狛村の卍解と似ているが、身長は狛村の卍解より低いほか、彼との相性は悪いようである。戦闘力も狛村の足元にも及ばない。

解号は「気吹け(いぶけ)」

余談

バラガンの従属官の中で唯一、彼だけが過去編より前にも登場している。(他のキャラは全員、空座町決戦篇になるまで登場していない)

その意味が分かれば作中屈指の下ネタキャラクターである。

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