「それでは俺も副隊長相当の力で戦うとしよう」
プロフィール
概要
第2十刃バラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官の1人。
顔のほとんどを仮面の名残で覆われた長髪の男性破面。
両手に刃が付いており、虚を呼び出す笛としても使用できる。
「正解(エサクタ)」が口癖で劇中でも頻繁に口にし、「生きることは困難な問題の連続だ!少しでも多く正解をした者が生き残る!」「ならば誰もが少しでも多くの正解を手にしたいと思う筈だ!」と語っている。
偽の空座町での決戦で檜佐木修兵と交戦し終始余裕を見せていたが、檜佐木の始解「風死」を解放してからは形成が逆転し、終始圧倒された事に恐れをなして逃亡するも背後から斬られて死亡した。
アニメでは逃亡せず、虚閃を放って刺し違えようとするが虚閃を打ち破られて結局死亡。この時「隊長格」の霊力かつ全身全霊で放っていたのかとんでもない規模の威力になっている。また最期の虚閃を撃つ時の近藤氏の叫びの演技は必見。
後に小説において道羽根アウラに「正解(エサクタ)」を真似される。
能力
仮面を割ることによって戦闘力を上昇させることが出来る。
9割の仮面を剥げば隊長格と同等の力だと自負していたが、副隊長である檜佐木に始解で圧倒、瞬殺され「見当違いも良いとこ」と評された。
帰刃【蟄刀流断】(ピンサグーダ)
解号は【水面に刻め】。
解放すると右腕にシオマネキの様なハサミを持つ姿になる。
ハサミは斬りつけるだけでなく盾としても使用でき、高圧水流のカッターを放つ。
技
- 虚閃(セロ)
アニメでのみ使用。色は青紫色。帰刃前は剣先から、帰刃後はハサミから放つ。
原作では使えるかどうかは不明。
- 虚弾(バラ)
こちらもアニメでのみ使用。どこぞの弾幕STGを思わせる程の大量の弾を展開した。
- 海王鋏(ティヘラス・ネプトゥネア)
帰刃後に使用。右腕のハサミから高圧水流を放ち相手や地形を切断する。いわゆるウォーターカッター。