ヤミー ヤミー ぼくらのせかいに また よるがきたよ
概要
階級 | 破面・No.35 |
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身長 | 34cm |
体重 | 2.5kg |
誕生日 | 4月4日 |
髑髏面を被った小型犬の姿をしており、名目上は部下扱いであるが、描写を見る限り完全にヤミーのペットである。
実際、従属官の中ではリリネットを抑えて最弱。破面は疎か虚と比較しても戦闘力は皆無(そもそも戦闘描写すらない)。
但し、余りの存在の小ささから、周囲に漂う霊気を取り込むだけで存在の維持が可能と、見方によっては破面の中で最も無害な存在とも評価できる。
名前は生前の飼い主が付けてくれたもので、それ以外の記憶は殆ど覚えていない。
劇中では「弱いクセに心配するように自分に纏わり付く」姿がヤミーの癪に障り、ぞんざいな扱いを受けているかのような描写が目立つが、実際にはかなり大切にされていた。
そして、クッカプーロもヤミーを大切に思っており、彼が朽木白哉と更木剣八に破れた時も側に寄り添い、クッカプーロの身を案じたハリベル達に連れて行かれようとしても、ヤミーの許を離れたくないが為に拒否し、その場に留まっていた。
プロフィールではヤミーとの誕生日が一日違い。これが生前の誕生日を指すのか、あるいは虚としての誕生日を指すのかは不明だが、これが前者だとするとクッカプーロとヤミーの核となった人物は、同時期に亡くなったと思われる。
クッカプーロは一目見た時からヤミーが“大切な人物に似ている”と認識していた、邪険に扱っているように見えたヤミーが、実は非力なクッカプーロを弱肉強食の虚圏の生存競争から守っていた等、作中では明言されていないが、非常に近しい関係にあった事実が示唆されている。
能力
技
- 虚閃(セロ)
ゲーム『Brave Souls』にて初披露。ゲーム上での必殺技名は「大切なもの」。
色は赤色で口から発射するが、とても威力があるようには思えないか細い虚閃となっている。
その直後、帰刃状態のヤミーが援護射撃にと何十倍も太い虚閃を放ち大爆発を起こすが、その余波で盛大に後ろに吹っ飛んでしまう。
余談
背中に「35」の数字があり、現時点で数字持ちの体に数字が刻まれている唯一の例。