「いい!? 本当に醜いっていうのわね… 他人を見た目で判断する…」
「そう… あなたの心の様なことを言うのよ…」
CV:三宅健太
概要
破面No.20。
第2十刃バラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官の1人。
カチューシャや冠のような仮面の名残を身に着けた、陽気な性格をした屈強な体格のオカマで、自分の容姿に絶対の自信を持っているナルシスト。
パーマがかかった濃い紫色のロングヘアーは、エクステではなく地毛。伸ばすのに苦労したらしく、弓親に切られて激怒している。
普通の攻撃や虚閃にやたらと長い名前を付けている(例:必殺!シャルロッテ・クールホーン's・ファイナル・ホーリー・ワンダフル・プリティ・スーパー・マグナム・セクシー・セクシー・グラマラス・虚閃)。
バラガンからは「クールホーン」と呼ばれており、小説でも引き続き、その名前で呼ばれている。
空座町に侵攻した際、転界結柱の一つを守る綾瀬川弓親と交戦。斬魄刀を解放して弓親を追い詰めるが、「白薔薇ノ刑」を発動した事が災いし、弓親の本当の始解『瑠璃色孔雀』に霊圧を吸い尽くされて敗北。最期は弓親の信念に呆れつつも敬意を表しながら死亡したが……。
帰刃:宮廷薔薇園ノ美女王(レイナ・デ・ロサス)
解号は【煌めけ】。
解放するとバレリーナのような格好になる。身体能力が強化されるが、それ以外の能力は不明。
本人はこの姿を気に入っているが、弓親には大爆笑された。
なお、登場している斬魄刀の中で、唯一名前にカタカナが入っている。
技
- 必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン's・ミラクル・スウィート・ウルトラ・ファンキー・ファンタスティック・ドラマティック・ロマンティック・サディスティック・エロティック・エキゾチック・アスレチック・ギロチン・アタック
空中で回転して勢いをつけ、斬魄刀を相手の頭上に向かって振り下ろす。
\ずえええええええええええええい!!!!/
名前はアレだが弓親の左腕の三ヶ所の骨を折るほどの威力。
- 必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン's・ファイナル・ホーリー・ワンダフル・プリティ・スーパー・マグナム・セクシー・セクシー・グラマラス・虚閃
左胸の前に両手でハートマークを作り放つ。色はピンク。
なんか色々言ってるがただの虚閃。
- 白薔薇ノ刑(ロサ・ブランカ)
黒い茨で自分と相手を闇で覆い尽くした後、巨大な薔薇の花を出現させ、敵を花弁で包み込んで死に至らしめる。
この黒い茨の中は外部から視界・霊圧共々完全に遮断される。
原作では不発に終わったため具体的な能力は不明だったが、小説によれば、弓親の瑠璃色孔雀と殆ど同じ能力らしく、敵から霊力を吸い上げているとのこと。薔薇の花も恐らくそれで育てているものと思われる。
クールホーン曰く「もっとも美しく最も残酷な技」。
敵が大きすぎる場合は闇で敵の全身を覆いつくすことは出来ず、敵の身体の一部を闇で拘束するような形になる模様。
- 必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン’s・パーフェクト・スタイリッシュ・デンジャラス・サイケデリック・バリアブル・エコノミカル・コンチネンタル・インクレディブル・アンビリーバブル・シャイニング・アタック
アニメでのみ披露。
勢いをつけ、回転しながら敵を斬りつける。
- 必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン’s・ラブリー・キューティ・パラディック・アクアティック・ダイナミック・ダメンティック・ロマンティック・サンダー・パンチ
こちらもアニメでのみ披露。両手を組んで相手の頭を叩き潰す。
なお、本人曰く「途中で舌を噛んでしまったため、威力が半減してしまった」との事。
関連タグ
チーノン・ポウ アビラマ・レッダー ジオ=ヴェガ ニルゲ・パルドゥック
ネタバレ注意
あ~ん? ん・ん~?
そこに倒れてる~ブサイクちゃんはぁ~? もしかしてえ~?
ゆぅ~? みぃ~? ちぃ~?
アッ! 忘れたーーー! いっけな~~~~~い! あたしブサイクの名前は覚えらんないんだったァーーーーーー!!
弓親「💢💢💢💢 いいだろう……! もう一度ブッ殺して思い出させてやろうじゃないか……!」
最終章・千年血戦篇にて、涅マユリが星十字騎士団対策の為に強化(と離叛防止の細工)を施した上で、ルピ、ドルドーニ、チルッチと共に奇跡の蘇生復活を果たす。
これにより、バラガンの部下の中で唯一、破面篇終了後も出演しているキャラとなった。
尚、この際ルピですら苦悶するマユリの「お仕置き電撃」を受けてもノーダメージであった事から(この事実には流石のマユリも呆然とし真顔になっている)、単純なタフネスは十刃と同等かそれ以上である可能性がある。
ちなみに復活した4人の破面の中で彼のみ顔に縫い目が無い。美貌は守られた。
前述のセリフで弓親を煽り倒したりと彼への敵愾心は相変わらずであった。
そして「自分と似てる」という理由からジゼル・ジュエルと戦闘を行い、ジゼルが使役していたゾンビ化したバンビエッタ(滅却師完聖体)をものともせず爆撃をスイスイとかわしたりと圧倒。
トドメの虚閃で戦闘不能に追い込む。
その後現れたゾンビ化した日番谷冬獅郎(未解放)に挑むが流石に隊長格相手では無謀だったようで瞬殺され、止めをさされそうになるがマユリに結界で庇われたお陰で命だけは助かる。しかし、軽はずみな行動に怒ったマユリから「瀕死放置の刑」にされた。
もっとも、本人は放置プレイの一種と考えて精神的なダメージを全く負っていなかったが。
小説ではバラガンへの忠誠心の高さが窺える描写がある。曰く、已己巳己巴よりもバラガン様のほうが格が上とのこと。
技
- 必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン's・ファイナル・ホーリー・ワンダフル・プリティ・スーパー・マグナム・セクシー・セクシー・グラマラス・虚閃・リバイブ
劇中ではゾンビエッタに対し使用し、遥か彼方までブッ飛ばした。技名はアニメ版で判明。
原作では破面篇の時と違い技名を唱えず放ったが、アニメ版では虚閃を放った後にしっかりと技名が後述詠唱され、「リバイブ!!」の部分で無駄にエコーもかかっていた(エコーは8回言っている)
虚閃の色も心なしか昔よりも煌めいている。