書記
しょき
書記とは、生徒会における記録などを残すために文字を書き記す職務にあたる者のことである。
概要
書記という職務は政党や労働組合など様々な集まりにおいて存在するが、ここでは生徒会執行部の中の書記のことを指す。
その名の通り、生徒会の会議内容や活動記録などを書き記す職務である。書記長という役職がある場合もある。
共産主義においては、権力者の役職の一つである。
また、政党や政治団体によっては団体の運営・維持に必要な事務やその事務の担当者を「書記」、そのような事務を担当する部署を「書記局」と呼ぶ場合が有り、その場合は書記長/書記局長≒事務局長的な立場の役職の意味となる。(日本においては、共産主義・社会主義系と右翼系の両方に、書記をこのような意味で使う政党・政治団体が存在する)
禅宗の大規模な寺院においては、最高責任者である六頭主・六知事の1人で、その寺院における各種文書の執筆・管理を統括する役職を指す。
主な書記のキャラクター
※名前五十音順