※本紙のネタバレを含みます!
概要
本編の主人公である愛城恋太郎の23人目の運命の人。
お花の蜜大学附属学校の高等部の1年1組(あー子と同じクラス)。
伊院知与に次ぐ二人目のメガネヒロイン。体格は小柄で、身長も知与と大差が無い。
人物
一人称は「数(すう)」。
数字に恋をしていると豪語するほどの常軌を逸した数字好き。
普段は不愛想な態度だが、数字が絡むと恋する乙女に性格が豹変する為、周りの人間がついて行けないほど感情の起伏が激しい。
ただし、数学や算数は苦手…というよりも数字をまるで計算のための道具として利用していることが許せず嫌悪している。(それが数字の存在意義なのだが…)
数字よろしくデジタルな性格をしており、気持ちの切り替えが異様に早くて割り切ったモノの考え方をするタイプ。ただし、計算が苦手な性分も相まって、不器用な人情を見せることもしばしばである。
恋太郎の運命の人の中でもトップクラスにぶっ飛んだ人間であり、「人ならざるモノに恋する少女」という、普通に考えればラブコメに登場するタイプの女性キャラでは無い(他の連中も大概ではあるが...)。そういった意味では、ある種の思考実験の領域に入ったキャラクターであり、「自分以外、と言うか人以外に惚れてる乙女と恋路を歩めるのか?」というラブコメの限界に挑戦するかのような存在である。
果たして恋太郎と数は真っ当に恋愛が出来るのか?彼女の前に恋太郎ファミリーに加入している者の中には名前に数字が入っている者もいるが、片や重度の中二病、片や欲に忠実なダメ人間であるので大丈夫なのか?そもそも、我々が理解出来うる恋路となるのだろうか・・・?
余談
名前の由来は文字通り、1と2と3の数字。
また、彼女の登場回は名前と同じ123話である。
関連タグ
恋太郎の運命の人
灰尾凛 → 一二三数 → ???