CV:木野日菜
概要
当初は七星ランランや王道遊歩に取り憑いていていたが、第48話にて実体を持つようになった。
自我が芽生えたばかりのためか幼稚な性格で、面白いと思ったものには何でも興味を示す。
取り憑いていた際は目が赤くなる違いがあった。
一方この影響で、遊飛は楽しいと言う感情が欠如してしまい冷徹な経営者と化してしまい、UTSビルを撤去して人員整理を行い高層マンションを建てる計画まで立ててしまう。それを確実なものにするべく遊歩とのラッシュデュエルを挑み、結果はダマムーが勝利を果たしUTSは守られたものの、その際に交わした「自分が勝った場合遊飛に自分の仲間になって貰う」事が実行され、遊飛とUTSビルに隠れていたミューダ・ベルギャーを拉致して、ズウィージョウのいるベルギャー本星に向かった。
実体化した状態は遊飛に似た髪色の少年になった。名前の由来は「遊歩と融合したアースダマー」の略称で、彼女と分離後もそのままこの名前を流用している。
楽しいと言う概念から生まれた存在であるからなのか、負の感情を吸収すると巨大化し本能のまま暴れまわる危険性があるものの、自分にとって危険な物だと察知出来るくらいの知能は残っている模様。遊飛と遊歩が彼を鎮めるべく行ったラッシュデュエルにより元の等身大に戻り、この光景を目撃したベルギャー星人達が戦争の道具と言う考えしかなかったラッシュデュエルが楽しいものであると言う感情を覚える切っ掛けになった。
第49話で遊飛と遊歩を無理矢理仲間に加えたまま、ズィージョウが与えたのかそれとも奪ったものであるかは不明であるが戦艦ラッシュデュエルを行い、半ばズィージョウ一派の友軍の様な形でユウディアス達に立ちはだかるが、こちらはマナブとロヴィアンを救出して現れたザ☆ルーグ率いるホッキョキュー星雲チームの介入により、彼らの一員になっていたアイツがラッシュデュエルの相手になった事で事なきを得ている。
使用デッキは遊飛と遊歩が使っていたものを流用している。
余談
第46話の王道遊歩がアースダマーに取り憑かれたと分かった上で振り返ると、アースダマーが落ちた穴に近づいた途端口数が少なくなり、この時点で明らかに様子がおかしかった事がうかがえる。かつてアースダマーの影響で苦しんだ遊飛やアースダマー汁で仮死状態から蘇ったユウディアスが一緒にいても気付かなかった辺り、気配も消せる様子。
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