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プラナ(ブルーアーカイブ)の編集履歴

2023-03-13 07:13:35 バージョン

プラナ(ブルーアーカイブ)

ぷらな

ゲーム『ブルーアーカイブ』のキャラクター、アロナに似た謎の少女。

「この『シッテムの箱』に常駐しているシステム管理者であり、メインOS──A.R.O.N.A、命令待機中。」


CV:小原好美


注意

本項目はブルーアーカイブの核心に繋がるネタバレが含まれる恐れがあります。閲覧、編集をする際は十分に注意してください。


人物

ブルーアーカイブ』メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」で登場したアロナに似た少女。プレナパテスと共に登場した。


本人がそう名乗っている通り、プレナパテスの持つシッテムの箱のメインOS「A.R.O.N.A」そのもの。

アロナとの違いは髪の毛の長さ、リボンの結び目の位置、着ている制服や所持している傘(ショットガン)等、全体的なカラーリングが黒主体のモノトーンであることと、シッテムの箱の外で活動していること。

无题

感情豊かで時折先生とコント紛いのやりとりを繰り広げることもあるアロナと違って無機質で無感情。受け答えも機械的。


能力自体は先生の持っているシッテムの箱に常駐している方のアロナと同等レベルらしく、プレナパテスを防護フィールドでシロコの銃撃から守ったり、アトラ・ハシースの箱舟を復旧しながらウトナピシュティムの本船にハッキングを仕掛け、自爆シーケンスを起動する(さしものヒマリも単独ではお手上げで、ヴェリタスの総力を投入してもなお優位に立てる)という凄まじい性能を発揮している。


本体であるタブレットの耐久力も高く、銃撃され画面に穴が開いた状態でも動作可能なのはおろか画面が点灯している。構造が不明なため修理できないのかもしれないが、それを考慮しても驚くべき耐久力である。しかし、本体に防護フィールドを展開して銃撃から身を守ることはできないようである。


シッテムの箱の外にいる理由は本人曰く「教室を失った」かららしく、本来は外にいることはできないが、アトラ・ハシースの箱舟の内部にあるプレナパテスの鎮座している「ナラム・シンの玉座」であれば次元・時間・実在の有無が肯定されずに混ざり合った混沌領域であるため外に出られる、とのこと(要はプレナパテスが因果律を混乱させているためだと思われる)。

同じく「A.R.O.N.A」を搭載する先生のシッテムの箱との間で相互干渉することも可能で、ハッキングなどは行えないがアロナの教室に映像として現れたり、アロナの声が聞こえたりする。


他には戦闘支援に特化したモードも存在する。決戦ステージでのゲージがこれにあたり、アロナの支援との押し合いになる。これをシロコを攻撃することで押し切ってしまえば勝ちだが、あまり時間をかけると押し切られるので要注意。

なお、このときには声付きで喋っている。後にFinal.第4章で流れたエンディングで、アロナと同じ小原好美が演じていることが発表された。

余談

呼び名

プロローグの時点で姿だけは登場していたシロコ*テラーがプレイヤーから「クロコ」「黒シロコ」と呼ばれていたのと同様に、A.R.O.N.Aはプレイヤーからは「クロナ」「黒アロナ」と呼ばれることが多い。


3rd PV

本編初登場の1年以上前に公開された3rd PVの冒頭(0:03-0:04あたり)の黒板の左下にA.R.O.N.Aとおぼしき似顔絵が描かれている。


バグ?

PHT決戦でA.R.O.N.A及びアロナの発言中にEXスキル発動を選択すると、何故かスローのまま続き、発動またはキャンセルと共に一転して早口になる珍事が発生している。


関連イラスト

プラナA.R.O.N.A


関連タグ

ブルーアーカイブ 色彩(ブルーアーカイブ) アロナ(ブルーアーカイブ)











以下、ネタバレ注意!











全ての脱出シーケンスの使用回数を使い果たし、箱舟の中に取り残された先生を救うべく必死に奮闘するアロナだが、力及ばずこのままでは先生が箱舟と運命を共にしてしまう、となったとき、アロナに先生からの言葉が届く。そして…


A.R.O.N.A「私を、ここに……?どうして……?」

A.R.O.N.A「……理解。今までそうだったように……先生は、シロコを助けた……先生は……私のことも、助けるべき生徒と考えたのですね。」

A.R.O.N.A「……質問。先生は……どこに?」


そこにいたのは、なんとA.R.O.N.A。先生からA.R.O.N.Aに手をさしのべてほしいと頼まれたアロナは、消え行く運命だったA.R.O.N.AのOSデータを転送して助け出したのである。

A.R.O.N.Aは状況を理解すると、アロナと力を合わせ、先生を箱舟から助け出した。しかし、このままではアロナの負担になってしまうとその場から去ろうとするA.R.O.N.Aだが…


アロナ「ちょーっと待った!!どこに行くんですか!!」

アロナ「そっちは家(うち)じゃありません!」

アロナ「おうちはこっちですよ、一緒に行きましょう!」


こうして、アロナの教室の新たな仲間として迎え入れられた彼女は、A.R.O.N.A改めプラナという名前をもらい、アロナの後輩として先生のサポート役に加わったのだった。ちなみにプラナという名前はそのままでは名前が被るため、儚げな雰囲気から周りを照らすという願いを込め、「planetarium」からアロナが命名した。


先生が野原に全裸でタブレットだけを持って走り回っていた、という最後まで締まらないゴシップが出回ったのは別の話。


ちなみに、Final.のエピローグまで見た後ではお仕事選択画面に変化が起き、時々アロナと共にプラナが登場してサポートしてくれるようになる。隠れるようにひょっこり顔を出しているときもある。プレナパテスがいないため、アロナ同様外に出ることは出来なくなっている。


なお、彼女のヘイローもアロナ同様、感情に応じて形が変わる。また、持っている傘はアロナのもの同様開いて傘として使うことができるらしく、時々教室で開いている姿を見ることができる。アロナ同様、彼女が教室にいるときはつつくと近くにやってきて、様々な反応を返してくる。彼女がメインでいるときは教室が夜になり、転換エフェクトがピンクになる。

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