注意:このキャラは、その存在そのものがゲーム「フラワーナイトガール」の根本的なネタバレになっているのみならず、現在登場間もないため極めて情報が少ない状態となっております。この項の閲覧前にゲームのメインストーリー2部および3部と準メインストーリー「水影の騎士団」「封印の古代花騎士」の読了、およびメインストーリー4部のリアルタイムでの攻略を強く推奨します。
「ブロッサムヒルのブロスだよ!あ、ブロッサムヒル所属の花騎士って意味じゃなくて、世界花のブロッサムヒルそのものなの。えへへ、これからいっぱいお喋りしようね~♪」
概要
ブロッサムヒルの世界花が造り出した人型のアバター、すなわち「化身」もしくは「分身」である。色の違う同様の「化身」が他の世界花でも確認されており、全ての世界花がこのような存在を作り、人や精霊のような姿で人間や精霊などと交流できるものと思われる(現時点ではコダイバナは未熟なためこの能力を発現できないとのこと)。
世界花本体ではないためある程度能力は制限されるものの浮遊(言及)、飛行(言及)、瞬間移動(実行)、認識改変(花騎士劇場で実行)など驚異的な能力の数々を誇る。
容姿
大きく2つの姿がある。
・精霊形態
ピンク色のウサギ(長毛種)もしくはチンチラのような姿をしており、劇中では「毛玉」と呼ばれている。
「封印の古代花騎士」5章で初登場し、最後の古代花騎士であるコルベットに接触。この際彼女を「カナちゃん」と呼んでおり、この事からコルベットの本名は「カナダオダマキ」であると推測されている。
覚醒竜センティと入れ替わるように他の花騎士や団長らにも目撃されるようになり、さらにその後「はやく元の姿になりたい」と発言したことから、これが真の姿ではないことが明らかになった。
・花騎士形態
2023年1月22日の公式生放送にて発表された、ブロスの真の姿。名前もこの時判明した。
頭部に桜の枝のような角が生えており、桜に似た花が咲いている。
本編ではメインストーリー4部1章のラスト(1月23日公開開始)にてついに姿を表した。
正体
その正体、というより中の人は、ブロッサムヒルの世界花そのものである。世界花が人間や精霊と交流するために用意したアバターのような存在、それがこの「ブロス」である。
概念としては「バ美肉」に近い。大木のような姿の世界花のままでは動くことができないため、「世界花の加護」の及ぶ範囲が限られることから、スプリングガーデンの外界の攻略のためにこの姿で顕現した。
性格
温厚で人懐っこく、無邪気で親しみやすい性格。花騎士たちの輪に入って仲良くしたいと思っており、少し寂しがり屋な一面もみられる。
総じて少し子どもっぽい。
関連項目
リリ(花騎士)、ベル(花騎士)、ウィン(花騎士)…それぞれリリィウッド、ベルガモットバレー、ウィンターローズの世界花の化身。