注意:このキャラは、その存在そのものがゲーム「フラワーナイトガール」の根本的なネタバレであるのみならず、現在登場間もないため極めて情報が少ない状態となっております。本項目の閲覧の前に、ゲーム本編2部、3部、4部、サイドストーリー「封印の古代花騎士(ブロス初登場)」「氷霜のリトル・ソーン(ウィンが主役)」の読了、および本編5部のリアルタイムでの攻略を強く推奨します。
概要と正体
メインストーリー4部で断続的に出現していた、毛玉の精霊の一体。
その正体はブロス、ウィン同様世界花の化身であり、4部の終わりごろに、サンの提案を受けコダイバナに出現、メコノプシスらの前に現れ会話を試みた。
2024年1月末に配信された、本編5部序盤でついに人間の姿で登場。人型になった3柱目の世界花となった。
なお、この時の公式生放送でのPVには、ブロス、ウィン、ベル以外に、もう一体世界花の化身らしき姿が確認されており、背景などからこれはサンではないかと噂されている。
2024年2月13日に実装され、同時にサイドストーリー「峡谷のサロウ・クローラ」も配信。団長たちがカレンサスで戦っている裏で、ベルが花騎士たちとの交流を経て、人間の姿の獲得へと至った物語が描かれた。
世界花の化身というのがどういう存在かは、親記事およびブロスの項目を参照されたし。
容姿
ブロス、ウィン同様、精霊形態と人型形態の2つがある。サンやリリ曰く、どうやら世界花の化身は全員、後天的に人型形態に変身できるらしい。少しでも早く人型形態を獲得すべく、既に獲得したブロスとウィンに追い付くべく、残りの世界花(正確にはその化身)たちも、各々に花騎士たちへの接触を試みる。
・精霊形態
オレンジ色の「毛玉」。「うみゃー」と鳴く。ちなみにブロスは「うにゅー」、ウィンは「みゅー」と鳴く。コダイバナに現れてからは、ブロス、ウィンが以前そうだったように、普通に人間の言葉も使うようになった。
ただし、それ以前から世界花の間だけなら言語を使うことはできていた。
・花騎士形態
5部序盤、リリィウッドの樹林の一部だけ、異様に生育が良くなっていたエリアの調査中に突如乱入、初披露した人間体で極限指定級害虫を一瞬で捕縛し鮮烈な初陣を飾った。
能力
まだほとんどの能力が不明であり、詳細不明である。しかし、ブロス、ウィンに共通する能力はひととおり使えると思われる。
現時点で最大の能力はやはり、前述の念力による拘束術である。一瞬にして超強力な害虫を拘束、捕縛する能力で、同じ封印系統の能力としては、あのナイドホグルの封印を長期間維持していた、ウィンの凍結能力(遅効、持続型)と対をなす(即効、瞬発型)ものと考えられる。
性格
おっとりした京都弁が特徴の、いたずら好きな性格。別に腹黒くはないと思われるが、ふざけまくっていたサンやテンパっていたレンに無言の圧をかけていたこともある。
戦闘において
反撃に特化した防御タイプであり、アビリティには全員への反撃付与などの効果が揃っている。
また以前から登場している世界花の例に漏れず国家特化型のアビリティも所持。
運命率(特定条件を満たすことで発動率が上昇する)で発動する防御力上昇など、ベルガモットバレーの花騎士を編成すればするほど強力な効果を解放できるぞ。
その一方で敵のスキルを誘発させる効果も持っているため、アエオニウムなどのスキル発動率低下デバフ持ちと組み合わせるのはちょっともったいないかもしれない。
なお、同じ世界花であるウィンとブロスは特定国家の花騎士を19人ガッツリ揃えないとパッとせず、ステージによっては古代花騎士未満の活躍しか見込めない時期もあった…が、ベルの登場に伴い他の世界花のアビリティも効果の底上げなどが行われている。
タグに関して
「ベル」のみでは「ブロス」「ウィン」以上に人名等でも多く使われている関係で、花騎士のイラストを発見しにくい。その為、花騎士に関してはこちらのタグを使用する事を強く推奨する。…というよりは、曖昧さ回避的な意味でも必須と言える。
ちなみに名前にベルを含む花騎士は、ベルで始まるベルゲニア、最後にベルが付くアナベル、グリーンベルにブルーベル、途中にベルが付くハーデンベルギアやカベルネ・ソーヴィニヨン…とバリエーションが豊富である(特にベルゲニアはヒメシャラからの愛称が「ベル」、ブルーベルは一人称が「ベル」、カベルネは妹からの呼び方が「ベル姉」なのでややこしい)。
関連項目
ブロス(花騎士)、ウィン(花騎士):先に現れ、人型形態になっていた世界花。ちなみにベルの実装と共に、先に実装されていた彼女達のアビリティ調整も実施されている。
メコノプシス(花騎士)、シクラメン(花騎士):最初に接触した花騎士たち。特にシクラメンとの対話は、ベルが人間の姿を獲得する決め手となった。