主人公の一人、アンドロメダ瞬の姉弟子にあたり、師・ケフェウス星座のダイダロスの元、アンドロメダ島で共に聖闘士の修行を行った。
しかし聖闘士になったのは瞬より後である。
女性聖闘士の掟に従い、常に仮面を被って素顔を隠している。
瞬に以前から想いを寄せており、修業時代も倒れた彼をよく介抱していた。
素顔を見られた場合、相手を殺すか愛するしかないという決まりがある中、自ら仮面を外して素顔を晒し、戦いに赴く瞬を引きとめようとしたが、師の仇討ちもありあくまで出撃の意向を曲げなかった瞬に腹パンを食らって気絶させられ、城戸邸に置いて行かれて以降は回想シーン以外出番が無い。
読者の印象
ジャンプ掲載時の初登場シーンでは「アメレオン座」という誤植とともに、裸に聖衣を纏ったかのような姿で読者の度肝を抜いた。(太もも部分にトーンが貼られておらず、聖衣もわき腹が空いたデザインとなっており、露出度が非常に高かった。単行本では修正済である。)
また、武器が鞭であるため、SMのネタキャラのような位置づけで描かれることも。
名前の由来
ジャンプ誌上にジュネが登場する直前、原作の車田正美は女性向け耽美雑誌「JUNE」34号にてインタビューを受けており、その記念にネーミングされたと言われている。
関連タグ
作品関連
女性聖闘士
他