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えるちぇんじざわーるど
正式タイトル『L change the WorLd』は、漫画『DEATH NOTE』の実写映画版のスピンオフ。2008年公開。
解説
2008年2月公開。
漫画『DEATH NOTE』を基にした実写映画『デスノート』『デスノート the Last name』のスピンオフで、探偵"L"が主人公。
キラ事件を解決するために自分の命を犠牲にした彼の、最後の23日間を描いたもの。
登場キャラクター
メイン
- L / エル=ローライト(松山ケンイチ)
世界的探偵。
キラ事件を解決後、残された時間を他の未解決事件に充てていたが、同じ孤児院「ワイミーズハウス」出身の知り合いから贈り物が届いたことで、バイオテロを企てる組織「ブルーシップ」と対決することになる。
- 二階堂真希(福田麻由子)
アジア感染症センター所長・二階堂公彦の一人娘。
ブルーシップに父親を殺された復讐に、ウイルスを彼らに感染させようと自らに注射するも発症せず、無症候性キャリアになった状態でLと出会う。
- "BOY"(福田響志)
東南アジアのとある村の最後の生き残り。ハウス出身のFに保護され、ワタリ経由でLの元に送られた。
子どもながら天才的な頭脳を有し、終盤でハウスに引き取られる際、Lに名前を付けてもらう。
- K / 久條希実子(工藤夕貴)(メイン画像右)
二階堂博士の助手。
ハウス出身でワタリからも認められていたが、裏ではブルーシップに加担しており、環境保護の観点から彼らに「人類削減計画」を提案した張本人。
- 的場大介(高嶋政伸)(メイン画像奥)
ブルーシップのメンバー。
当人は思想のない拝金主義者で、それを危惧したリーダーを殺害、計画を主導する。
ノベライズ版ではデスノートの存在を知り、それも利用しようとした。