虹とポケモンマスター!
にじとぽけもんますたー
「ピカチュウ。いつかオレがポケモンマスターになったとき、そこにいてくれよな。」
概要
2023年3月24日に放送された『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』の正真正銘の最終回である。
この回をもって約25年8ヶ月間・1240話(※)続いたサトシの物語に終止符が打たれる。
この回では長年の謎であった「ポケモンマスター」の定義について、ついに一つの解答が示されることになった。
※放送期間はポケモンショックによる放送休止期間を除外。放送話数は欠番・特別編・番外編を含むが、未放送回と最強メガシンカ・遥かなる青い空を除いた放送話数。
あらすじ
ラティアス・ラティオスと別れたサトシはマサラタウンへの帰還を決め、帰り道の途中でカスミ・タケシと別れる。
マサラタウンへと帰郷したサトシはシゲルから「チャンピオンになったキミは、どれだけポケモンマスターに近づけたのかな?」と問われる。
果たしてサトシとピカチュウが見つけた「ポケモンマスター」の答えとは?
余談
みんなの物語、ココ、遥かなる青い空は、時系列が不明で『独立したパラレルワールド』と解釈されていたが、今回の最終回で再びサトシとピカチュウ(とついでにロケット団の3人)の旅が続いて行く形となった為、これら3つのストーリーは『最終回後のサトシとピカチュウの旅の話ではないか?』と考察する事も出来る(全てのストーリーでピカチュウ以外に手持ちのポケモンがいない点や、ロケット団も登場している為、辻褄としては合っている)。
ちなみに、同日に、にじよんあにめーしょんも最終回となっており、両話の中で、虹の演出がされている。
サトシの物語を締めくくる本作のエンディングには、「タイプ:ワイルド」が選ばれた。
最高のボロボロ靴を新たなものに履き替え、本当の夢を目指してこれからもサトシは旅を続けていくことだろう。
そして、夢にたどり着いた彼はこういうであろう。
''ハローマイドリーム''