CV:デビッド・ケイ/吹替:中田譲治
概要
第41話では、惑星ギガロニアのプラネットフォースの影響で銀色に輝くボディのマスターガルバトロンとして生まれ変わる。それまでも圧倒的なレベルにあった戦闘能力は更に底上げされ、転生直後には手分けして惑星を探索していたサイバトロンメンバーを次々に襲撃。各個撃破する形だったとはいえ、サイバトロン側をほぼ総崩れ状態にまで追い込んでいる。
背部の両ウイングが前方に展開したガルバランチャーと暗黒の剣であるエネルゴンセイバを武器とする。
ギガロニアでは第41話でその圧倒的な強さでサイバトロンを追い詰めたが、メガロコンボイからメガロアックスを借りたギャラクシーコンボイの「ギャラクシーギガクラッシュ」を受けて敗北し、続く第42話で新デストロン軍からデストロンマーク入りの雑巾で傷を癒されつつ、彼らがギガロニアのプラネットフォースを探索する時は「好きにしろ」と言い、第45話でモールダイブに勝利したバンガードチームを圧倒、援軍のために彼を救出し、続く第46話で仲間の信頼を失ったのか?と挑発してギャラクシーコンボイの気力を一時失わせたものの、ベクタープライムの言葉で迷いを捨てたことや最初にギガロニアのプラネットフォースの力で巨大化したガードシェルによって形成が逆転し、彼の「ギャラクシーギガクラッシュ」を受けて再度敗北を喫し、さらに続く第47話でサイバトロンから4つのプラネットフォースとチップスクエアを強奪、その後スーパースタースクリームと直接対決をし、終始劣勢だったが、両者互角に全力を込めた一撃のぶつかり合いで勝利を収めた。
第49話でギガロニアのプラネットフォースの力でグランドブラックホールを拡大させ、さらに新デストロン軍を巨大化させ、ガードシェルに続いてギガロニアのプラネットフォースの力で自身も巨大化し、各惑星のコンボイと戦っていたが、これまでの傍若無人さが災いして彼らの逆鱗に触れて敗北。その後プラネットフォースとチップスクエアをグランドブラックホールに投げ込んで最後の悪あがきをするもソニックコンボイたちの尽力にで失敗。
さらには部下たちからは捨て駒扱いされた不満から全員に離脱されてしまう。さらに続く第51話で一度は野望を「俺の野望もここまでか…」と諦めかけたが、突如垣間見たスーパースタースクリームとノイズメイズとサウンドウェーブの幻影の挑発に乗る形で自分の戦いに決着をつけるべくアニマトロスのバーニアを襲撃してギャラクシーコンボイと1対1の激闘に挑む。
ガルバランチャーとエネルゴンセイバーもフルに活用し、両者互角に渡り合いつつもエネルゴンセイバーでギャラクシーコンボイにとどめを刺す寸前まで追い詰めたが、ベクタープライムのスパークから託されたベクターソードを装備した彼の一突きでエネルゴンセイバーを割られ、胴体も貫かれて三度敗北を喫し、消滅した
最終話である第52話のプロローグでは前話で消滅する寸前にはなかった「ギャラクシーコンボイ…」と呟くシーンが追加された。その後のエピローグではスパークはまだ生きており、別次元にて同じくスパークとなったベクタープライムと戦い続けている模様。