ゴッドカブト

ごっどかぶと

『王様戦隊キングオージャー』に登場する巨大戦力の一つ。

概要

チキューに伝わる三大守護神の一角を担う、カブトムシの特性を備えた黄金のシュゴッド。

シュゴッドの中でもゴッドクワガタに匹敵する大きさを誇り、ツノの色が左右で異なる。

単独で変形することで巨大武器「カブトキャノン」に変形し、キングオージャーの右腕に合体することで、「カブトキングオージャー」が完成する。

角がキャノン砲になっており、キングオージャーを一発で合体解除させるほどの威力を持っている。

ゴッドクワガタを「クワゴン」と呼ぶのと同じく、ギラは「カブタン」と呼ぶ。

ヤンマ曰く三大守護神は人間嫌いであるが、ラクレス・ハスティーはそれを見越してか従順になるよう作り替えた、つまり洗脳させていた。その証拠に、琥珀色であるはずのシュゴッドソウルが紫色に濁っていた。

第3話でラクレスがカグラギ・ディボウスキにギラを捕まえる条件でソウルを引き渡した。

フンジーム撃破後のタイミングを計り、カグラギの操縦でイシャバーナにいるギラを狙った(クワゴンが庇ったがイシャバーナへの爆撃といっても過言では無い)。

タニジーム戦で乱入し、ゴッドクワガタの一騎打ちになるが、ギラの「操り人形には何も守れないが、小さな命も守るのであれば俺様の仲間になってラクレスを倒せばいい」と訴える。そして「カブタン、お前も仲間になれ！」との呼び声と共にゴッドカブトを抱きしめたことで洗脳が解け、ギラの仲間となった。

洗脳が解けたことで、ソウルも琥珀色に戻った。

単品が3月25日に発売。3,850円。キングオージャーとのセットが3月4日に発売となりこちらは13,200円。

変形形態カブトキャノンの大きさはキングオージャー本体の大きさを遥かに超える40cmと大迫力のボリュームを誇る。