エスピオ・ザ・カメレオン

えすぴおざかめれおん

ゲーム「ソニック」に登場するカメレオンをモチーフとしたキャラクター。

概要

ソニックシリーズに登場する紫色のカメレオン。

元々は1995年に発売されたナックルズが主人公のゲーム｢カオティクス｣に登場していたのだが、2003年にアニメおよびソニックヒーローズ以降から再び登場するようになる。

尚、1995年のゲーム版とアニメ以降で彼の設定は大幅に異なる。

名前の由来は「諜報」を意味するフランス語由来の英語espionage(エスピオナージ)、またはその派生語でスパイを意味するスペイン語espío(エスピオ)。

私立探偵を営んでおり、年齢は17歳。性格はやや怒りっぽく猪突猛進するところがある。

探偵を営んでいるのはベクターであることと年齢は16歳という設定に変更され、カオティクス探偵事務所のご意見番を務めている。

性格はゲーム・カオティクスの時とは対照的に冷静ではあるが、曲がったことを嫌う。

一人称は｢自分｣で、他のキャラと比べて横文字や外来語の使用が少ないやや古風な話し方(例:了承する際に「承知つかまつった」『ソニックヒーローズ』のレベルアップの際に「レベル上昇」と言う等)が特徴。

忍術を使うことに長けており、それとカメレオンである特徴があわさり、姿を隠して任務をする事に美学を感じている模様。

しかしうっかりな一面もあるのか、くしゃみをするとその状態がとけてしまい相手に見られてしまうというドジもやらかす。