概要
モンスターハンターライズ:サンブレイクに登場する、鋼龍クシャルダオラが傀異克服をした姿。無料タイトルアップデート第3弾で実装された。
キュリアによる傀異化は嵐に舞う黒い影と呼ばれたクシャルダオラにも影響を起こしたが、クシャルダオラはその暴走を克服し、「共生関係」と変化した。
操っていた嵐は圧倒的な破壊力を持つようになり、通常の個体を超えた多彩な攻撃で獲物を追い詰める。
その特異たる危険性故に、クエストに挑戦する際はMR120が条件となり、傀異克服オオナズチのMR110を超える。
戦闘
基本的な行動はクシャルダオラと同様だが、力を溜めた後に空を飛び上がり、ドーム型の風ブレスを真下に撃つことがある。攻撃判定が複数存在し、ガードをしても大きく削られてしまったり、片手剣のガードだとそのまま1乙してしまうこともあるため、注意が必要。無難に距離を取った方が良いか。
他にも風のブレスであたりを薙ぎ払うブレスがMRのクシャルダオラも扱ってきたがこちらが扱うものは薙ぎ払った後に爆発する。かわしたからといって油断しないように。
その他風を纏った前脚で叩き付ける攻撃もしてくるが、こちらはなんと吹っ飛び効果がない。リアクションがない故に気付いたら体力がごっそり減ってたってことがあるため、此方も注意したい。
ある程度体力を減らすと「傀氣脈動状態」となり、通常の個体では見られなかった行動を連発するようになる。それにより、今までの嵐の攻撃が眩い金色へと変化する。
傀異克服クシャルダオラの場合は大技として、「周囲を強力な勢いで吸い込み、溜めた力を解放して巨大な竜巻を生み出す」といったもの。クシャルダオラが元々使ってた大技のダイソンことスーパーセルだが、周りに更に別の竜巻を飛ばすため、かわしづらくなっている。どうしてもかわしづらいという場合は緊急回避をした方がいいか。
通常の個体と同じく毒が有効に働きやすい。しかも支給品には支給専用閃光玉や毒投げクナイが揃っているため、使用して有利になりたいところ。
「傀氣脈動状態」となっている間は攻撃の手を極力緩めずダメージを与え続けて、解放された力を抑え込みたいところ。
防具
傀異克服クシャルダオラを狩猟することによって手に入る「鋼龍の破傀玉」を使う事によって防具が生成できる。名前は「リバルクシャナ」シリーズとなっている。気になるスキル構成は…
部位 | スキル | スロット |
---|---|---|
頭 | 風纏Lv1 翔蟲使いLv3 | ③②① |
胴 | 鋼殻の恩恵Lv2 攻撃Lv2 業物Lv2 弾丸節約Lv2 | ③②① |
腕 | 風纏Lv1 連撃Lv2 | ④② |
腰 | 鋼殻の恩恵Lv2 攻撃Lv2 体力回復量UPLv3 | ③① |
脚 | 風纏Lv1 連撃Lv1 | ④④ |
一式 | 風纏Lv3 翔蟲使いLv3 鋼殻の恩恵Lv4 攻撃Lv4 業物Lv2 弾丸節約Lv2 連撃Lv3 体力回復量UPLv3 | ④×3 ③×3 ②×3 ①×3 |
と、なっている。
新スキルの「風纏」だが、こちらは「鉄蟲糸技を使用すると翔蟲ゲージの回復速度が上昇する」「攻撃を当て続けると効果が持続し、上昇量が増加」「納刀すると効果解除」といったもの。簡単に言えば翔蟲使いを抜刀時限定で強くした感じであり、鉄蟲糸技をよく多用する武器とは相性が良いだろう。風纏はレベルが上がれば回復速度の上昇量が更に増加するが、頭の部位には地味に既に翔蟲使いLv3が既に付いているため、風纏は頭だけで他にスキルを割くという選択もあり。
地味に胴の部位に攻撃、業物、弾丸節約がLv2ずつと強力なスキルが揃っているが業物か弾丸節約はどの武器においてもどちらかしか活きない。逆に言えば傀異錬成のスキル特化型でリスク無しで消せるという意味でもあるため、使用する武器によってカスタマイズしたい。
余談
- クシャルダオラにはこの強化個体以外にも特殊個体が存在する。
関連タグ
傀異克服古龍
傀異克服オオナズチ→傀異克服クシャルダオラ→傀異克服テオ・テスカトル