リバイアサン
りばいあさん
表記揺れ。レヴィアタンの英語名。
曖昧さ回避
- 海の怪物レヴィアタンの英語名。→レヴィアタンorリヴァイアサン
- アニメ映画『のび太の南海大冒険』に登場する生体兵器。 ※この項で解説
- 1917年に徴用されたアメリカ海軍の兵員輸送船。 ※この項で解説
- 1989年に公開された海洋パニック映画。 →リバイアサン(映画)
- 遊戯王OCGに登場するテーマ。→リバイアサン(遊戯王)
『ドラえもん』に登場するリバイアサン
『のび太の南海大冒険』に登場する22世紀のマッドサイエンティスト「Dr.クロン」の作り上げた最強のキメラ怪獣。
全長は数百m程もあるピンク色の巨大な竜の姿をした怪獣で、17世紀の大砲程度では傷一つつかない強靭な鱗で全身を覆われている。
追い詰められたクロンが解き放つも、スポンサーであるキャッシュとドラえもんを丸呑みにしてしまう。二人が胃の中で暴れ回ったことによりキャッシュとドラえもんを吐き出すとそのまま逃走し、タイムパトロールの包囲網から逃げられてしまった。
しかしキャッシュの様な悪人がコントロールしなければ凶暴性を発揮する事はないだろうとタイムパトロールが判断した事によりそのまま放置され、それが後のシーサーペントと言ったUMAや伝承の悪魔としてのリバイアサンになった、というオチになっている。
『アメリカ海軍』のリバイアサン
元は1914年7月31日に第一次世界大戦の開戦により、ニューヨーク港ホボゲンに係留されたドイツの豪華客船で、1917年4月6日のアメリカ参戦により接収されて兵員輸送船として迷彩塗装され徴用されたが、1919年9月には徴用解除された。