概要
神奈川県横浜市にある、横浜高速鉄道みなとみらい線の鉄道駅。駅番号はMM04。
2004年(平成16年)2月1日のみなとみらい線開通と同時に開業。通勤特急以下の種別が停車する。
駅名は地元の地名「馬車道」から。地名は1866年の大火事の後、横浜港と外国人居留地を結ぶ街路が整備され、外国人が馬車で行き交う珍しさから「馬車道」と呼ばれるようになった。
- 2020年に横浜市役所の市庁舎が当駅近くへ移転。副駅名「横浜市役所」が新たに追加された。
- 横浜再開発の中心・みなとみらい地区と、赤レンガ倉庫や県庁舎を中心とする古い地区の中間点に位置する。「過去と未来の対比と融合」をコンセプトに、壁には本物のレンガを、改札口の天井には巨大なドーム空間を取り入れるデザインが採用された。2019年に設置されたホームドアもコンセプトを崩さないよう、配色をレンガに合わせている。地下駅。
駅構造
島式ホーム1面2線。
利用状況
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は35,581人である(横浜市統計書より)
年度別
年度 | 乗降人員 |
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2008年(平成20年)度 | 31,864人 |
2009年(平成21年)度 | 33,471人 |
2010年(平成22年)度 | 32,011人 |
2011年(平成23年)度 | 32,446人 |
2012年(平成24年)度 | 33,304人 |
2013年(平成25年)度 | 34,397人 |
2014年(平成26年)度 | 35,166人 |
2015年(平成27年)度 | 36,421人 |
2016年(平成28年)度 | 37,434人 |
2017年(平成29年)度 | 38,976人 |
2018年(平成30年)度 | 40,053人 |
2019年(令和元年)度 | 41,646人 |
2020年(令和2年)度 | 31,809人 |
2021年(令和3年)度 | 31,131人 |
2022年(令和4年)度 | 35,581人 |