ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

彼方の光(ウルトラマンデッカー)の編集履歴

2023-05-10 16:15:49 バージョン

彼方の光(ウルトラマンデッカー)

かなたのひかり

ウルトラマンデッカー最終回(第25話)のサブタイトル

次回予告

地球消滅の危機が迫る中、満身創痍のGUTS-SELECTはマザースフィアザウルスを倒すべく最後の作戦行動を開始する!

俺達は未来へ進むんだ!

次回、ウルトラマンデッカー『彼方の光』

皆見てくれよな!



あらすじ

突如宇宙から落ちてきたウルトラマントリガーと共に地球に降臨したマザースフィアザウルス。その猛攻によってテラフェイザーは大破しウルトラマンデッカーも敗北。ウルトラDフラッシャーも砕け散ってしまった。

邪魔者がいなくなったマザースフィアザウルスは地底からエタニティコアのエネルギーを吸収し始めた。ケンゴによれば、マザースフィアザウルスのコアたるマザースフィアはスフィアメガロゾーアを通してエタニティコアの情報を知り、月面でケンゴに取りついたスフィアソルジャーから記憶を読み取りエタニティコアの実在を知ったのだという。このままいくと10年前のメガロゾーアの時のようにエタニティコアの暴走により地球が大爆発してしまう。

カナタも体内に大量のスフィア因子が入り込んでいて、いつ死んでもおかしくない状態にまで陥ってたことを知り、立っているのもやっとの状態だった。

地球に再度訪れた未曽有の危機に直面したGUTS-SELECTは、アガムスが残した情報を元に最終作戦の準備を開始。

それはウルトラマンの協力が必要な作戦であり、ここでカナタはムラホシ隊長らに自らがウルトラマンデッカーであることを告白する。

身近な人間がウルトラマンだったことに驚いた隊長だが、ムラホシは彼らを責めることはせず、ソウマを「見つめる天才」、イチカを「まっすぐの天才」、そしてカナタを「努力の天才」と評価し、カイザキも「いいチームに育ってくれた」という。そして必ず生きて作戦を成功させようと発破をかけた。


修復を果たしたテラフェイザーとウルトラマントリガーがマザースフィアザウルスに立ち向かう。グリッタートリガーエタニティとなったトリガーがマザーの心臓部のコアから吸収したエタニティコアのエネルギーを変換した光をケンゴから受け取ったことで再びウルトラDフラッシャーが復活。空中で再びデッカーに変身。しかも直接ダイナミックタイプへと変身した。

GUTSグリフォンやハネジローが乗り込んだテラフェイザー、応急処置が完了したナースデッセイ、地上からのケンゴの援護を受けて最初こそ善戦するも、強大なマザーの力に押されてダイナミックタイプの変身が解け、仲間達諸共スフィアソルジャーに取り込まれてしまう。


「全てを一つに。全宇宙の全ての生命を一つに。悲しみを、争いを止めるために。個々のまま存在しては、争いを、悲しい未来を避けられない。」

「全てを融合し、完全無欠の存在、完全なる生命体に。これこそが未来、未来を一つに……未来は一つに……」


取り込まれた空間の中でマザースフィアの行動原理を聞くカナタ達。しかし彼らはその統一意思による未来を否定し再び奮起。心の光の力でスフィアソルジャーを吹き飛ばし、トリガーから受け取ったエタニティコアの力で威力が倍増したダイミュード光線が炸裂。マザースフィアザウルスはそれでも統一意思による未来を語りながら爆散した。

マザースフィアザウルスが倒されるのと同時に、キングスフィアやスフィアソルジャーも爆発に巻き込まれて消滅。地球を覆っていたバリアは完全に消え去った。

ついにスフィアは勇敢な戦士によって滅び去ったのだった。


戦いの後、アガムスとレリアの幻影をみるカナタ。彼らはお礼を言うかのように微笑んでいた。

役目を終えたかのようにウルトラDフラッシャーとウルトラディメンションカードは消滅してしまった。デッカーになれなくなったが、カナタはケンゴに「この後どうするかはまだ決まらなかったけど、目の前にある事を一つ一つこなしていく」と伝え、ケンゴにも納得された。


そのころ、地下のシェルターに避難していたアスミ・ダイジロウの元に、アスミ夫妻から通信が入る。それを皮切りに次々と電話がかかってくる。バリアが消えたことで、地球と火星の間の通信網が復帰したのだ。


地球にはたくさんの宇宙船がやってくる。カナタ達は地球に帰還した彼らを手を振って出迎えるのだった。


笑顔を信じるものたちへ~PULL THE TRIGGER~彼方の光

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました