概要
フリーゲーム『青鬼』に登場するキャラクター。
本作においてNo.1のイケメン。「残念なイケメン」とも名高い(？)。
ほぼ赤みのオレンジに近い茶髪、もしくは赤髪を後ろで束ねている。
ゲーム版
青鬼１．１
主人公の友人・カズヤを苛めているグループのリーダーとして登場。
正確には「卓郎」ではなく「タクロー」。
青鬼３．０
顔グラが非常にイケメンな事で知られる。
苛めっ子という設定が廃止され、ひろしの遊び仲間の一人となっている。
取り乱すたけしを制止し「パニックになるな！脱出する方法は必ずあるさ！」と励ます場面が印象的。
青鬼５．２
容姿は３．０と同様。
ひろしと手分けして館を探索するなど、勇敢な性格に。
「一階を見てくる」と言いながら、別館にまで現れる行動的な姿を見せた。
青鬼６．１
濃い茶髪。三白眼。
５．２と同じく、ひろしと別行動で館を探索。若干ヘタレ化している。
小説版
顔つきは3.0に似ているが、目が鋭いのが特徴。
無印
表向きは爽やかな優等生だが裏は非常に残忍な性格。スーパーの社長である親の権力もあってやりたい放題でありシュンのいじめの常習犯だったが、それが行き過ぎた結果、後におこる青鬼の悲劇の原因となる。
復讐編
彼がスポットを浴びた巻。前回起きた事の記憶は残っていなかったが夢の中で青鬼に襲われる悪夢を見続けた為、悪夢を断ち切るためにジェイルハウスへと乗り込み、屋敷を探索する中で起きる出来事が先日自分がやったゲームと同じ内容であることに気がつく。
自分勝手な性格は相変わらずだったが、ひろしと脱出を目指していくうちに少しずつ人間的に成長していく。
異形編
前回の記憶が残っているため、若干口は悪いながらも性格はマイルドになっている。
終盤で美香を助けようとして青鬼に殺害され、青鬼が変化した姿となってひろしの前に現れる。
怨霊編
青鬼が変化した姿で登場。死亡したかと思われたが何とか別館から逃げることに成功しており、生きていた。青鬼化は基本的に制御は出来ているが、感情が高ぶると青鬼化してしまう欠点がある。
直樹から一番恨みを持たれているため、彼に残虐な復讐をされそうになるが美香たちの機転でどうにか助け出される。
関連イラスト
