積怒
せきど
感情を表す言葉のひとつ。また『鬼滅の刃』に登場する鬼(画像左)。
概要
1.積もった怒りを表す言葉。
CV:梅原裕一郎
上弦の鬼の一角・半天狗の分身体の一人で、「怒り」を表す名前通り常に何かに怒っている荒々しい性格。
錫杖と電撃攻撃が武器で、電撃はその錫杖から放つ。また「鬼の持っている武器は自身の肉体から生み出されたもの」という設定があるが、それがはっきり描写された鬼でもある(炭治郎を迎撃する際に手の脇から錫杖を出現させている)。
なお彼の服装は老人形態の半天狗と同じ。
分身体のリーダー格に当たるようで、スキが多い空喜や可楽を苦々しく思いながらも的確に指示を出し、怒っているくせにむしろ非常に冷静な判断力を持つ(哀絶も割と冷静)。
ちなみに本体が追い詰められた際には積怒が他の3人を取り込んで合体し、「憎しみの鬼」・憎珀天へと変身した。