概要
白林寺の総帥。100歳を超える拳法の達人。
烈海王やドリアン海王など優秀な人材を育て上げた名手で、100歳を超えてなお筋骨隆々の巨体を誇る。
その蹴りは石作りの水槽の端を殴っただけで数十m先まで波を立て、烈が反対側から打ったことによって生じた波と撃ち合って水槽を破壊するほど。
えっ、波は水面を上下するエネルギーの流れだから真正面からぶつけ合っても互いにすれ違うだけだって? こまけぇこたぁいいんだよ!
100歳を超えて「漸く人生の半分生きてきた」とうそぶく。
擂台賽戦後は後述の通り勇次郎に倒され、一応治療が間に合い存命らしいが、直後に登場した郭海皇に半ば己の人生を否定されている(前述の通り100歳にして逞しい肉体を誇るが、郭は100年前にその肉体に分かれをつけ理合の道を選んだ)。しかも、愛弟子烈も擂台賽戦後は従前から郭の弟子であったかのごとく郭にべったりとなり、本編での立場以上に不遇なキャラと化している。
本編での戦績
中国大擂台賽に参戦。
しかしよりにもよって初戦の相手が範馬勇次郎。開始わずか数秒で面皮を剥がれるおぞましい攻撃を受けてしまう。
これに激怒した烈海王が勇次郎に立ち向かおうとするも阻止して自ら立ち向かったが、再びあっさりと倒されてしまった。