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StingerFlynnの編集履歴

2023-06-11 00:07:30 バージョン

StingerFlynn

すてぃんがーふりん

Stinger Flynnとは、Garten Of Banbanに登場するキャラクターである。

ボクのたくさんの腕は、

より沢山の人を助けるためにあるんだよ!



成功へのエレベーターはあるけど、

階段だっていい運動になるんだよ!



概要

Stinger Flynnとは、Garten Of Banbanに登場するキャラクターである。

名前自体は初めの方から出ていたが、本格的に登場したのは第三章から。

オレンジ色の一つ目のクラゲで、主人公はおろかジャンボ・ジョッシュ以上の巨体。


GARTEN OF BANBAN

壁のイラストでのみ登場。上記のセリフと共に可愛らしい姿が描かれているだけでストーリーには関わらない。


GARTEN OF BANBANⅡ

1と同じくストーリーには関わらないが、子供が残しているメモに登場する。

オピラバードに襲われていた子供を助けたとのこと。この段階では彼の真意は謎。少なくとも子供に対し殺意が無いことはわかるが…。


バンバリーナの授業でも名前のみ登場。彼はクラゲであるということが明かされる。


GARTEN OF BANBANⅢ

彼が本格的に登場するのはここから。プレイヤーの前に度々現れ、ストーリーに深く関わってくる。


以下、ネタバレ注意



















「僕は子供たちの場所を知らないけど、知っている人がいるんだ。水生生物セクターに行って。そこが彼のいる場所だよ。」





Banbanに案内されたとおり進み、彼の部屋へ入ると、

まず巨大な体が目につくだろう。

初登場時は自分の部屋でぐっすり眠っているが、最初に話しかけるときにカードキーを使うと何故か目を覚まし、プレイヤーに襲い掛かること無く会話が始まる。


「子供を探す気持ちはわかるが、ここのことは忘れて取り返しのつくうちに外へ出て明日を過ごしなさい。明日はきっと良い日になるよ。」


そんなことを言われた後、フリンの触手が伸びてきて視界がぼやけてしまう。

目覚めた場所は砂浜しかない島。

そばに車があり、その隣に、さっき話したときの1/10くらいのサイズのフリン、そして何故かゾルフィウス(と思しき生物)がおり、近づくと自身の目的を話してくる。


長々と説明を受けるが、要約すると

「この施設から脱出して地上に行きたい、そのためには子供が必要である」、「生きていればまた子供に合うチャンスはあるのだから、ここで死ぬよりは良いだろう(あくまで要約。実際はこんな直球な表現はしていない。)」とのこと。


また会話の内容に

子供を心配するプレイヤーに同調してくれること、

自身が脱出した後子供たちは安全に帰したいということ、

プレイヤー自身に危害が加わることは望んでいないこと、

「海へ戻ってクラゲのようなシンプルな生活を、一日中エビを食べて、亀に食べられないように逃げ回る生活を送りたい」

といった内容を話してくれることからスティンガーフリンは特に人間に対する敵意を持っていないのだと思われる。


その後、BANBANⅡで訪れた大砲エリアに移され...

作り物の海岸で目を覚ますのだが、体がスティンガーフリンになってしまっている。この時にバンバンと出会うが、「内臓どころか、膵臓さえも無い、食べられない」と言われてしまう。クラゲだし…。

そこで、大砲のミニゲームをクリアして、廊下へと出ると、なんとスローセリーヌがいる。

別に轢き殺されるわけではないのだが、


「君はあの人たちの一員じゃない」「隠れて、やつが来る」


と、意味深な事を言うと、相変わらずのハイスピードで廊下の奥へ移動。

ここでシェリフトードスターの部屋で目覚める。どうやら彼の催眠術かなにかで、過去を追体験したのだと思われる。



NabnabとNabnaleenaとの出会いの時、Banbanの放送が途切れ、殴った音がするが、これは後で起こったことを考えると放送中のBanbanをFlynnが不意打ちしたと思われる。


二度目はリフトで出会うことになるが、なかなか幼稚園から立ち去ろうとしないプレイヤーに痺れを切らしたのか「長居し過ぎだ、私は帰るように提案しているのに(意訳)」と圧を掛けられてしまう。

しかしやはりプレイヤーを襲うような素振りは見せず、「友人が君を必要としているから」と殺さない理由を述べ、もう一度触手を近づけきて再び眠らされてしまう。友人が誰のことかは不明。


次に目を覚ますと砂漠を走る車の中で、車は人間サイズのフリンが運転し、助手席にはオピラバード、主人公は後部座席の真ん中、右隣にバンバン、左隣にキャプテンフィドルズが乗っている。(※日本では運転席は右側が一般的だが、海外では運転席は左側が一般的。決してオピラバードが運転しているわけではない。)

更に車の後ろを見ると、ナブナブが走って追いかけている(乗せてもらえなかったのだろうか?)

車に乗っているメンバーは幼稚園の

主要メンバーのみである。


以下はその時の会話


※b=Banban s=StingerFlynn o=OpilaBard

(日本語は直訳すぎて滅茶苦茶なので意訳、たぶん欠落あり)


b「目が覚めたかい?

  君が昼寝をしたことを責めるつもりはないよ、

  さっきからずっとここをぐるぐる回ってるしね。」

b「それで、この ビーチっていうところにいつ着くんだ?

  フリン、運転手の仕事が台無しだな。

  退屈だし、音楽でもかけてくれないか?」

(音楽がかかる)

b「オピラバード、この曲、どう思う?」

o「ギイィィィィッ(鳴き声)」

b「キャプテンはどう思う?

  キャプテン?」

(フィドルズが左手を上げる)

s「1秒でいいから静かにしてくれ

  道路に集中したいんだ」

b「道路に集中するってのはどういうことだ?

  何時間もここをさまよってるじゃないか。」

b「クラゲを信用してはならない。

  そうだろう?オピラ?」

o「ギイィィィィッ(鳴き声)」


(フリンが後ろを向きバンバンをにらみつける)

s「もう一度腹立たしいことを口にしてみろ!お前のそのふざけたパーティハットに全身詰め込んでやる!」

(サボテンが迫る)

(爆発音とともに事故発生。)


この会話からは、彼とバンバンの仲はあまり良くないように思える(初対面でバンバンに食われかけたのだから当然ではあるが)。


先程のシーンで海に帰りたいと言っていたのに海に辿り着けず道に迷い、バンバン達に囃し立てられ、最後に爆散してしまうこの映像は一体何を表しているのだろうか?




そしてストーリー終盤、三度目の登場では警告を聞かない主人公を穏やかに説得する気さえ失せたのか、だんだんと態度が荒くなり、フリンの言葉を無視して子供たちを助けようとするプレイヤーに立ちはだかる形で登場。


「鳥に乗る…か。初めて見たよ。鳥といえば…君をここまで…私の話を無視して、警告を無視して進んできたな。一体何が君をそこまで駆り立てるのだ?母親としての本能だけではない…そうだろう?」(意訳)

親の本能を持つOpilaBird、TartaBardと共にこの話を聞くのはどこかセンスが感じられる演出。

バンバンがプレイヤーの手助けをしていることを見抜いており、「私の予想が当たるなんて、珍しいこともあるものだな」と言い、バンバンをぶら下げ、「(バンバンは)君に偽の希望を与えている」と吐き捨て、そして奈落の底へ落としてしまうシーンがある。(バンバンが猫のような姿勢をとっているのでたまにネタにされる。)


その後バンバンは通称Evil Banban(あくまで非公式の名前)と呼ばれる姿になり追ってくるのだが、Ⅲのトレーラー動画のサムネイルでEvilBanbanの頭の横にフリンの触手があるという画像があったことから、何かしらバンバンに仕掛けたのだろう。


バンバンから逃げ切るといきなりジャンボジョッシュが乱入。対決を始めた2人の仲裁に(というか事実上Joshを止めに)入るのだが、なんとジャンボジョッシュに力負けして、倒されてしまう。

その後は暗くなった為どうなったかは不明。


このことから彼はバンバンと仲が悪いが、利用価値があるということなのか、バンバンに死なれては困るようである。


ゲーム内で拾えるレポートには彼の出生に関する内容がいくつか書かれている。他の怪物達と比べて非常に学習速度が速いこと、非常に温厚で攻撃はせず、したとしても彼の言葉を無視したり挑発したり、不用意に触った場合のみで、さらに重傷に至るような攻撃はしなかったといったことが書かれている。(主人公は「帰れ」という彼の忠告を何度も無視しているため、彼を苛つかせる条件を満たしている)

握手しようとすると針で刺してしまうらしく、

エチケットの訓練を行ったとことなどもある。


また、子供が残したメモによると他の子供たちを連れて安全な場所へ逃してくれたそうだが、メイソン先生という人物からは嫌われているようだ(理由は不明だが、メイソンがエチケットの訓練に付き合わされていて針で何度も刺されたのなら嫌う理由にはなる)。


関連タグ

GARTEN_OF_BANBAN

バンバン…彼の敵(?)。劇中でも仲が悪く口論を起こしていたが、何故かジャンボにやられそうな所を助けていた。

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