CaptainFiddles
きゃぷてんふぃどるず
Ooga Booga!Booga Ooga!(ウーガブーガ!ブーガウーガ!)
キャプテン・フィドルズはホラーゲーム『GARTEN OF BANBAN』に登場する幼稚園、バンバン幼稚園のマスコットキャラクターの一体。看板としての色は薄紫色だが、別色の個体も複数存在する。
発売しているChapter7までのキャラクターの中で、(精神世界などを除き)唯一本物が登場していない。
初登場。
バンバンによって気絶させられた後、目を覚ました医療センターのあちこちに赤、黄、橙など薄紫色を除いた様々な色の個体(名称はフィドルズ・クルー)がいる。
基本的に動かないが、何故かシアン色の個体だけ活動をしている。この個体だけジャンボ・ジョッシュに引けを取らない巨体であり、主人公が近づくと普通に襲いかかってくる。
彼らのことが書かれていると思われる報告書によると、case#12G。通称はチャイルドモンキー。
霊長類を凌駕するほどの並外れた体力と運動神経を兼ね備えている点は、猿のゲノムが含まれた影響だろう。
知能に関しては簡単な演算は形と数字の両方で行えるが、話し言葉は理解できないようだ。
- 従順な幼児のような振る舞いをすることが出来、子供たちに適切な行動を教える上で役立つ。
- 介護者から離されると、ストレスを感じ泣き出してしまうらしい。
他のcase12とは違い暴力的にはならないらしい。
- 介護者がいない状態では高いストレスを抱えるため、次の段階の調整において新たな介護者としてcase#7があてがわれた。
教室での算数の授業において、case7は他の生徒達(無機物の小道具)と同様、平等に接した(case7からすれば初めての生命体の生徒だったが、特に指摘はなかったようだ)。
- 他のサブケース(クルー達)から離れ学習するのは初めてだったため、やはりcase12Gにとってストレスの多い環境だった。
子供達が遊びたがるため孤立を求め、当日の先生であったウェバリー・メイソンに安らぎを求めた。
- case12Gの理解できない話し方は子供達の笑いを誘ったが、それを受動性のサインと見なすように条件つけられた。
子供を避けなくなったのは数時間後で、その日の終わりには完全に打ち解けられたようだ。
case#12Gは他のケース達と異なり幼児の行動を模倣しているらしく、またそれは研究者からすればこれで発表体制が整うほどの「成功作」であったらしい。(case#12Gがフィドルズの中の一体を指すのか、全体を指すのかは不明)