バンブリアン

ばんぶりあん

『ゾイド』シリーズに登場する金属生命体の一種である。

スペック

番号	GZ-013
所属	ソラシティディガルド討伐軍
分類	ジャイアントパンダ型
全長	11.9m
全高	8.3m（4足時） 10.5m（直立時）
重量	45.6m
最高速度	140km/h
装備	イヤーレーダースモークディスチャージャー×2
武装	ジャイアントクロー×4 4連装対空レーザーガンバンブーランチャーバンブーミサイル×11 - セイリュウサーベル×2 ジャイアントホイール×2
追加武装	グランドスターグランドスター（ランス）グランドスター（ハンマー） - 手押し車型バンブーランチャー（アニメのみ）

主に後方支援と対空防御を担う。

イヤーレーダで対地、対空索敵を行い、バンブーミサイルで多くの敵を一斉ら殲滅する。

バンブーミサイルは、「リーオ」（メタルZi）の刃を大量にばら撒き（原理は不明だが）爆発も起こすというクラスター弾であり、「バイオゾイドを正面から倒せる」という珍しい飛び道具である。アニメでは、手押し車型の多段型バンブーランチャーも登場している。

ベアファイター同様に、キットではバイトファングを装備しているのかが不明である。

近距離戦闘では、2足歩行モードに変形しジャイアントクローやセイリュウサーベルで格闘戦もこなす。ジャイアントホイールは射出可能。

シオンの搭乗機で、戦闘シーンはないが、なんと料理が可能。

元ネタは、もちろん風太くんである。

『ゾイドジェネシス』ではディガルド討伐軍のロン・マンガンの機体として登場。メインキャラクターのゾイドとしては、ランスタッグやレインボージャークと同様に量産されている。ラ・カンは「良いゾイド」だと評価していた。

ロンがソラノヒトであるため、ソラシティで製造されたもので、バイオヴォルケーノとの戦いで時間稼ぎのために一度は自爆したがすぐに2号機、バンブリアングランドが登場。

ジャイアントホイールを、槍とモーニングスターを合わせたメタルZi製の武装「グランドスター」に換装している。