ストーリー
前作の話が「クロックタワー事件」としてノルウェー全土に一大センセーションを巻き起こしてから1年後、“巨大なハサミを持った不死身の怪物”がマスコミに「シザーマン」と名付けられ、若者の間で恐怖のシンボルとされ世間を賑わせてた。そんなある日、死んだはずのシザーマンが再びに現れ、ノルウェーを恐怖の渦に陥れることとなった。
登場キャラクター
声優表記は「ゲーム版 / ドラマCD版」
主要人物
- ジェニファー・シンプソン(Jennifer Simpson)
声 - ルミコ・バーンズ / 西村ちなみ
前作の主人公にして「ジェニファー編」の主人公。15歳。
前作のことがトラウマとして残っており精神治療を受けている。
- ヘレン・マクスウェル(Helen Maxwell)
声 - リサ・シライシ / 鶴ひろみ
「ヘレン編」の主人公。30歳。
ジェニファーとの関わり方でバートンと対立している。
大学関係者
- サミュエル・バートン(Samuel Barton)
声 - ロバート・スペンサー / 大塚明夫
南オスロ大学犯罪心理学教授。52歳。
現実的な考え方で、シザーマンの超常現象関係には否定的。
プロローグでは彼を操作し、行動次第で「ジェニファー編」か「ヘレン編」かが決定する。
- ハリス・チャップマン(Harris Chapman)
声 - ジョジョ・オオタニ
バートン研究室所属の研究助手。35歳。
- ベス(Beth)
声 - サヨコ・カメイ
ゼミ生。23歳。
- ダニー(Danny)
ゼミ生。25歳。
事件には一切巻き込まれない。
- ローズ(Rose)
フィエロ社会学研究室の一員でヘレンの友人。30歳。ベイカーの恋人。
- ベイカー(Baker)
フィエロ社会学研究室の一員でローズの恋人。 32歳。
ジェニファー編には登場しない。
オスロウィーク新聞社
- ノラン・キャンベル(Nolan Campbell)
声 - ジェフ・マニング / 真殿光昭
オスロウィーク新聞社の三流イエローペーパー記者。26歳。
ジェニファー編では主人公として操作することにもなる。
- ティム(Tim)
カメラマン。太めの体型と赤い帽子が特徴。27歳。
グラニット孤児院
- エドワード(Edward)
声 - テリー・オサダ / くまいもとこ
クロックタワー事件の生還者。
- ケイ・サターホワイト(Kay Satterwhite)
声 - マヤ・ムーア
グラニット孤児院の職員でエドワードの後見人。クロックタワー事件後に赴任したため、ジェニファーとの面識はない。
その他
- スターン・ゴッツ(Stan Gotts)
声 - ピーター・ストーン / 佐藤正治
クロックタワー事件担当の警部補。42歳。ジェニファーにはいつも「警部さん」と間違えて呼ばれている。
ヘレン編では主人公として操作することにもなる。
- サリバン(Sullivan)
声 - ? / 伊井篤史
市立図書館館長でバートンの友人。72歳。冒険好き。
- サンドラ(Sandra)
声 - ? / 守友都
市立図書館の職員。
- リック(Rick)
元バロウズ邸の執事。65歳。バロウズ家の秘密を知る数少ない人物。
セント・バーナードのビクターを番犬に飼っている。
- シザーマン(Scissorman)
巨大な鋏と超常現象を用いて人を殺す殺人鬼。前作と同一人物かは不明。