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解説編集

クロックタワー事件の現場から救出されたもう一人の生存者。10歳。見る者に恐れを感じさせるほどの雪肌を持つ金髪碧眼の美少年。

発見時、事件を含むすべての記憶を失っており、身元不明のままグラニット孤児院に引き取られた。エドワードという名前はケイが与えた仮の名前。ジェニファーと同じく、バートンの治療を受けている。


関連イラスト編集

エドワードエドワード


関連タグ編集

クロックタワー2 記憶喪失 金髪碧眼 美少年







以降、ネタバレが記述がされています。

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「ぼくがシザーマンだ」

やあ、とうとうばれちゃったね、おねえちゃん。

でも僕はエドワードなんて名前じゃないよ。

僕の本当の名前はダンていうのさ。


真・解説

彼こそが今作で何人もの人間を殺戮したシザーマンの正体であり、前作のシザーマンであるボビィ・バロウズの兄ダン・バロウズ。エドワードの時に見せたおとなしそうな性格からは想像できないほど、無邪気さと残忍さを持ち合わせた、弟と同じ怪物そのものであった。

また、ゲーム版ではエドワード(ダン)の台詞が少ないため明確な人物像は窺えないが、小説版では残酷なまでに無邪気な性格で、他者の意識に直接『声』を掛ける事で人心を掌握する異能力を見せている。ゲーム中でも片鱗を見せていたが、後見人であるケイを支配下に置いており、ジェニファーに対しては歪んだ愛情を寄せている。


経緯

前作にて灯油缶の爆発に巻き込まれて死亡したと思われてたが、彼は生きていた。前作の巨大な胎児の姿は「さなぎ」と呼ばれる成長の途上にあったが、灯油缶の爆発による炎の熱によって短期間でごく普通の人間の美少年の姿に成長した(PS版『CLOCK TOWER 〜The First Fear〜』ではその伏線のシーンが追加されている)。

その後、記憶喪失の少年を装って屋敷を抜け出し、エドワードの名を与えられた後、ジェニファーの周囲に潜伏して事件を引き起こした。


真・関連タグ

シザーマン ダン・バロウズ ボビィ・バロウズ サイモン・バロウズ メアリー・バロウズ

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