概要
マーフォークとは、英語で「半人半漁」を意味する単語。「マー」とはラテン語のmareを指し、直訳すると「海の民」と言う意味になる。
「半魚人」や「人魚」等、人間と魚類の特徴を併せ持つ亜人種族を一纏めにした名称として扱われる。
『MTG』並びにそれを源流とする『デュエル・マスターズ』では、同単語が元となったクリーチャー・タイプ(種族)が登場している。
当記事では両作品におけるマーフォークについても記述する。
MTG
MTG初期より存在する、ゾンビ、ゴブリンと並びロードと共に登場した由緒正しいクリーチャー・タイプの1つ。
半魚人や人魚に似た容姿を持つ水中のクリーチャー。
デュエル・マスターズ
DM-10『聖拳編』から登場した水文明の種族。
サイバーロードたちとは異なる文化基盤に存在する、水棲の半獣(魚)人族。ほとんどが下半身が魚あるいは軟体動物の姿をしており、貝殻や魚の骨を利用した武器を持ち、鎖を身にまとうことが多い。
マーフォークとしての進化クリーチャーは《パシフィック・チャンピオン》1体のみ。キマイラとの進化Vクリーチャーに《蛇魂王ナーガ》が存在する。
より詳細な記述はこちら。