寄生ジャマト

きせいじゃまと

『仮面ライダーギーツ』の創世編より登場する新たなジャマト。

データ

『仮面ライダーギーツ』第39話、創世編より登場する新たなるジャマト。

五十鈴大智が、かつてジャマトの栽培を手掛けていた未来人・アルキメデルの残した強力に進化する事例の研究データを基に品種改良を施されたポーンジャマトの派生種で、全長約1.6cmの極小サイズが特徴。

その呼び名通り、人間を宿主に寄生すると自身と同じ姿＝ポーンジャマトに変えてしまう恐ろしい能力を持つが、寄生された直後の比較的症状の軽いステージ1の状態であれば、ジャマトを倒した直後に排出される本体を倒せれば寄生主は元の姿に戻れる。

しかし、複数のジャマトに寄生されステージ2へと移行すると、例え倒されても元の姿に戻れない上に撃破されると、寄生主も地面に引き込まれるようにして消滅してしまう結末を迎えてしまう。

尚、消滅した人々はどうやら大智が新たに作り出した「知恵の木」と呼ばれる樹にに取り込まれるようで、この樹に実った「知恵の実」を食べ、大智は自身の夢である全人類に知識を得ようとしているようだ。