概要
雛見沢分校の前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、古手梨花の5人が所属する部活(?)。部長は園崎魅音。
正式な部活名はなく、「部活メンバー」の名で統一されている。
部活内容は後述。基本的には放課後に教室で行っているが、野外でも勝ち負けあるなら突発的に部活モードに入る。
ゲームに敗けた者には「罰ゲーム」なるものが執行される。
園崎魅音の影響力か、部外者(クラス生徒や屋台のおじさん等)を巻き込むようなゲームが行われることもある。
「ひぐらしのなく頃に」を語るにあたって、部活メンバーは誰一人として欠けてはならない重要な存在であり、そのまま本作のレギュラーに落ち着いている。そのため本作のヒロイン陣は部活メンバーから前原圭一を除外した4人(+園崎詩音、羽入)が紹介されることが多い。
メンバー
前原圭一
部活メンバーの中でただ一人の男性で、新入り。部活での女装癖が芽生えつつある。
竜宮レナ
かぁいいものは全部お持ち帰りしたい。感の鋭さを最大限に活かす。
園崎魅音
自称おじさん。委員長兼部長。部長なだけあってなかなかの手練である。
北条沙都子
トラップメーカー。ブロッコリーとカリフラワーの違いがわからない。
古手梨花
ミィミィゼミ。鳴き声は「みぃ」。大人しい性格だがたまに鬼みたいな発言もする。
部活内容
簡単に言えばありとあらゆるゲームをプレイし尽くす部活である。提示されたゲーム内容で勝負を決める。
しかしゲームを楽しむだけのただのゲーム部とは違って、勝利を収めナンバーワンになるためならどんな手段をも厭わない勝てばよかろうなのだ理論が認められている(勝つためにはあらゆる努力も惜しんではならない、の真意はこれ)。
そのためこの部活には律儀さや公正さなど微塵もなく、部活メンバーは誰しもがバレなきゃあイカサマじゃあねえと言わんばかりにイカサマをしている。要するにこれを見抜いて即対応できる洞察力と適応力がなければ勝つことは難しいといえる。
会則
部活メンバー内には以下の会則がある。
会則第一条 狙うは一位のみ(→本気でやれ、遊びじゃねぇぞ)
会則第ニ条 勝つためにはあらゆる努力も惜しんではならない(→どんな手使おうが最終的に勝ちゃあいいんだ)
会則第三条 ゲームは絶対に楽しく参加しなければならない(→場の空気を悪くすんなよ)
会則第四〜六条 不明
会則第七条 罰ゲームの内容に逆らってはならない(→逃げるなアア!!!罰ゲームから逃げるなアア)
罰ゲーム
過激かつ苛烈なものが多い。しかしだからこそ「絶対敗けたくない」という気持ちを巻き起こし、真面目に部活に向き合うことに繋がっている。
【主な罰ゲームの例】
荷物持ち
比較的軽い罰ゲーム。勝者の荷物を全部背負ってその家まで持っていく。
買い出し
勝者が買う予定のものを代わりに買ってその家まで持っていく。
衣装チェンジ
メイド服や猫耳カチューシャなどの服装に着替えてその姿を晒す。女性はともかく、男子の圭一からすれば恥ずかしいことこの上ない。
ラクガキ
(主に)顔にラクガキされる。何を書かれたかは鏡を見ないとわからず、その間周りにラクガキを晒すことになる。
先生に悪口
知恵先生にカレーの悪口、校長には体当たり。もちろんボコボコにされる。
何なりとお申し付けくださいませご主人様
勝者の言うことを何でも一つ聞く。負かした人数と回数が多ければ多いほどいろんな命令ができる。
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こっちもループする。
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これを見たあなた、どうか編集してください。それだけがわたしの望みです。