アンティノウス

あんてぃのうす

ハドリアヌス帝の愛人となった美少年　夜のお供　ハドリアヌスがエジプトに旅行した130年ナイル川で溺死（ワニに食われたとも定かでない）111年11月29日頃-130年10月30日　享年19　神になった最期の人間

ヨーロッパで最期の『神になった人間』

ハドリアヌス帝の愛人となった美少年、ハドリアヌスがエジプトに巡察した130年ナイル川で溺死したというそして、頑健なハドリアヌスが『女のように泣き崩れた』といｙ伝説がある・・・（あのオヤジが(゜Д゜)・・・）

しかしアンティノウスとハドリアヌスが愛し合っていたのは当時や今でも大体の文献に載っているのに、当時の側近はどのように愛し合っていたかには一言もかいていないそうだ

その後ハドリアヌスの命により、アンティノウスは神格化されアンティノウス神になり、信仰対象となる。　そして彼を守護神とした植民市「アンティノポリス」を建設する。

ハドリアヌス以降のローマ元首以外の人間で神格化された人間はアンティノウスが最期の『ローマ神』となる。

霊獣は『ワニ』

キリスト教がローマ帝国の国教なるとキリストの神YHVH以外の崇拝が否定され、他のギリシア神話・ローマ神話の他の神々とともに『闇に葬られる』。