キングホエーモン
きんぐほえーもん
『デジモン』シリーズに登場するモンスターの一種。
概要
デジモンアニメ第6作目のデジモンクロスウォーズに登場した白い大型種。今度はナガスクジラ科の様に畝を持つ。彼の頭に生えた島がアイランドゾーンを構成している。
モデルは白鯨で、長らくデジモンクロスウォーズでしか出番がなかったが、令和版デジモンカードゲームにて再登場し、世代と属性が明らかとなり、明確にホエーモンの究極体と設定された。
しかし、依然として詳細は不明なままだが、フックモンが白いホエーモンを追っているという設定がある為、それがこのキングホエーモンではないかと思われる。
能力に関しては、アニメで確認されている物は以下参照。
作品での活躍
デジモンクロスウォーズ
デジモンアニメシリーズでは今作が初登場となる(というよりも事実上本作のアニメオリジナルキャラ)。
アイランドゾーンを構成する島そのものであり、体内は入り組んだダンジョンのようであり、奥地の社にコードクラウンを納めている。タイキたちの心意気を認めてコードクラウンを譲渡した。
体内で分泌される油には解毒作用があり、シャウトモンの体内にあったフライモンの毒を消し去った。また、高くジャンプしたり、緑色のオーラの様な物で小さなデジモンや人間を守る事もできる。
作中では一貫して「ホエーモン」呼びである(進化前のホエーモンが、アニメ版では本物が登場していない?ことも関係しているかもしれない)。